マリィのつぶやき

2006年02月12日
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カテゴリ: 日記
chappi-chappiさん、takanebiranjiさん、こめんとありがとう!

お返事しないまま(2)へ突入します。
あ、肩はねだいぶよくなったのよ、
服が何とか一人で着られるようになった。ありがたやありがたや~


長野の友達が社会福祉協議会で山間部での一人暮らしの老人宅などに車を手配する仕事をしている。

里に下りた子供がみな山に住む老いた両親を心配して「一緒に住もう」というので冬場のとっても寒い時期だけは山を降りたりするのだそうだ。
でももちろん夏場は山にいる。

彼女は言う。

でも今は若い者が山を捨てて年寄りが山に残る。これではね・・・」



辺境は取り残された。
時代にも、子供にも。

年寄りは残っている。

本当は年寄りこそ便利な街に住めばいいのだが。

しかし「街」こそ住めないところ。
♪俺たちゃ街には住めないからに~



その昔田舎や山を嫌って捨てて出た子供たちももうそろそろいい年になった。
その親の世代は無くなった者も多いがしわだらけで腰を曲げて山肌にへばりつくようにまだ生きている。


さて「時代」はどこへ向かおうとしているのか・・








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最終更新日  2006年02月12日 22時30分36秒
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