マリィのつぶやき

2006年02月18日
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カテゴリ: 日記
タイトルはscot五郎さんという方のサイトに書かれていたものです。

ぜひ読んできてくださいね。


「滋賀県長浜市で園児二人殺害事件:俺の推理」


仮にあなたが、海外のどこかの国で暮らすことになり、5歳ぐらいの子供がいるとする。


あなたには家の規則わかりますか?
幼稚園の仕組みと規則は地域によって異なるけど、あなたはわかりますか?

市役所はいろいろ情報や義務、手助けまでいろいろ用意してるけど、あなたは
準備したり、聞き出したり、今はどの規則が外人である自分に有利で有利でないか、
あなたにはわかりますか? 3年、5年でわかりますか?

近所の主婦や、幼稚園の親たちとどういうコミュニケーションが一番いいかわかりますか?
どんな態度が一番嫌われるか、あなたにはわかりますか?

幼稚園で何か問題が起きたとき、まづ誰にどう話をどんな適切な言葉で話せばうまく
いくかあなたにはわかってますか?


中略


ナイフはナイフ。包丁は包丁。

言葉も、ときには包丁以上の人の心の奥まで突き刺してしまう。

自分のどんな言葉のひとつ、ひとつが、どんなふうに相手の心のなかに
理解されているか、なんでわかるはずもない。

ましてや、自分のへたくそな外国語で海外で生きるとき、
何も言わなくてもキラワラルことも多い。

イギリスでは会社で「鼻水をすする。」とどうなるか?
これだけでオフィスでは村八分扱いされるってあはなたは知ってますか?


幼い子供を殺害した中国人の彼女の行為は許しがたい殺人行為。
でも非難すだけではまったく前進しない。

次またどこかで誰かの子供が殺害されるでしょう。

将来の多くの犠牲者が今後は絶対出さないためにも、

「追いつめられた人間をみんなで助け合うシステム」を構築することを
みんなで考えることが大切と、俺は思いました。


いろいろ対策はあると思いますが、

-国内に住む外人のための日本語教室を無料で提供する。
-各市役所でガイジンのための相談窓口を解説し(やってるとこありますが)
-通訳できるひとをできるだけ用意する。(ボランティアでも)
-いろんな会合で一人ポツンといるガイジンにはできるだけ、声をかけてあげる。
-ガイジンのための無料の法律相談室を設ける。

これらほとんどは、現在海外で日本人がいっぱいこれまで助けてもらっている制度です。

今後さらなる悲劇を避けるためにも、どうしていいかわからず。言葉もできず、
友人もいない、外人に対して、やさしい手を制度的に差し伸べてあげることこそ、
重要ではないかと僕は思います。


五郎。




人類は人類自身で人類を救えないのでしょうか・・・






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最終更新日  2006年02月18日 23時54分50秒
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