マリィのつぶやき

2006年08月07日
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カテゴリ: 日記
田中康夫が知事として長野に与えたものは大きかったと思います。



今回の選挙では村井もやだけどヤッシーもなぁ~という人の票が多かったと思います。
それが投票しないことにつながった。


私の周りには田中康夫嫌いという人もけっこういた。
嫌いでも県知事として長野を変えようということに託したんだと思う。
それが前の選挙。


特に年寄りの男性はあんなやつ生理的に嫌いだろうな~(笑)



でも県職や市職の仕事は基本的に「サービス」つまり奉仕であるということは確かなので彼の「サーバント」という言い方はとてもいいと思った、私はね。




役人てほんとやなやつ多い!言い方ひとつとってもなんだ?と思うこともあったし・・・




でもいろいろなことで反感を買ったなぁ~
(内部でも給料カットされて、タバコもすえなくなって怒っている人も多いとは思うけど!)



目先のことにとらわれたり、声の大きさにとらわれたりする人は多いっていうことは確かだし。


どんなに理想が良くても、実際評価される方向で形に表していかなければ結局最初担いでいた人たちも離れていく。


私の個人的に知っている人たちの多くがそういう人たちだった。


たとえばうちのまん前に例の木製ガードレールが設置されている。


その設置方法だって、実は疑問に感じるところもあった。


県の「課」をチームにして「課長」をチームリーダーというように呼び名を変えたことなどはいいことだと思うけど、彼一流の「パフォーマンス」を良しとしてとらえていない人も多かった。



私には確認できないけど「本当だとしたらちょっとなぁ」というようなかなりやばい情報をいくつか聞いたこともある。


今回はそういう意味でもとにかく選択肢がなかった。







そういう人に選択肢がないんだったらがまんしてもう一期といいたかったのだが・・・



私ら方など田舎では誰が来ないとか来たとか分かっちゃうくらい小さい村の投票所で、隣のおやじさんが立会い人してたり、受付の市の職員が仲いい人だったりするとこでは、とてもとても「票を持ち帰る」なんてことは出来ない。(へたすりゃなんて書いたか後姿で分かっちゃう!笑)



そんなことを投票前に知り合いと話した。



それに地元の新聞は「公共性」ということにかけてはかなり疑問を感じるほど明確に「反ヤッシー」の立場で書いていて、いいんだけど(よくはないか)見る新聞がそれしかないのでその記事を真に受けていたら「ヤッシーどうなのよ」ということにもなりかねない、というかなったし!(笑)




この先いつか「燃えた帳簿」が現れる日も来るか知れない。




この先日本は年寄りばっかになって県の歳入を増やそうとも増やせないことになる、すぐなる。建設関係の公共事業ばかりに頼る体質を変えなければということが分からなければどうなるのか、そんなこと火を見るよりも明らかだよ。



あとはどうなるか。
まずは県議会の長老の大物I議員を県会から葬り去ることを(過激な言い方だが!)実行すれば、かなり変われるんじゃないかと言う人もいて。



ヤッシーは大きな足跡を残した、そのことに感謝してご苦労様といいたい。







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最終更新日  2006年08月07日 08時05分21秒
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