マリィのつぶやき

2006年08月29日
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カテゴリ: 日記
sora2



真実はひとつではない。
それはきっと太陽の回りを地球が回っているのが真実だとしても、私には太陽の方が回って見えるのも真実だということと同じようなものではないか?

しかし「真理」というものはあるだろう。

あるだろう、あるはずだと思った。


私はなぜか真理を求めていた。


私は、なぜか、真理を求めていた。


真理と呼ばれるものを。


真理と呼ばれるべきものを。



その真理はつまるところ天上にあって崇高なものであろうと思われた。



私はなぜか崇高なものを求めていた。

私を高めてくれる何かを求めていた。





私はその真理を、一人の男に託した。
その男の言葉に従って自分の考えを入れる容器の形を変えた。
その男の言葉が真理だ、と思った。


思いたかった。



しかし私は孤独だった。

孤独だった、からこそなおいっそう男を求め男の言葉に従い自分の形を忘れ去ろうとした。

忘れ去ろうとした。




破綻は外からではなく自分の内部から起きた。

その男に捨てられたのではなく、私がその男を愛することが出来なくなったのだ。




真理は幻だった。


幻?




真理は自らの中にある。
それを求める孤独な心の中にこそある。

真理は天上にあるものではなく


どんなみすぼらしい人にも
どんな高慢な人にも
どんなサディストにも
その心の中に小さな一輪の花が咲く星があるように・・・







牛パンツ

高校の時息子が作った手製のハーフパンツ。
私は不器用でこういうのは作ったこともありません。
息子は私に似ず器用です。
涼しくていいので私がはくことにした。


今日も今日とて牛のパンツで家内労働。
さすがにクロネコヤマトが集荷に来る時は着替えましたよ~ん。
皆さんも普段は携帯入れて来てね。
これではちょっと、会えませんしね?






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最終更新日  2006年08月29日 23時40分28秒
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