愛子のマーケティングデザイン講座

愛子のマーケティングデザイン講座

Webデザインを鍛えるには

【Webデザインを鍛えるには】

なんでも、ホームページでも、チラシでも雑誌でも、とにかく何かを見るときに、

「この色の組み合わせはいいなぁ。」

「クリックしにくいなぁ。」

「わたしだったらこうするな。こうした方がもっとよいのに。」

「これはスバラシイ。なんでイイだろう。自分が作ったのとどう違うのだろう。」

という問いかけを常に自分自身にしながらモノを見ていくのです。

そして、蓄積したものがモノ作りを始めると飛び出してきます。

そして、ココが大切!

制作途中~完成後、作ったものを客観的に見る!
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出来そうでなかなか出来ない客観的に見る!ということ。

自分で作ったものには思い入れが大きいです。ドンドン自分の世界に入り込んで、自分で作ったものがよいのか悪いのかすら見えなくなってきます。時間も手間もお金もかけてガンバって作ったんだから自分の作ったものが一番スバラシイと思い込んでしまいがちです。

でも、思ったように反応がなく、アレレレ・・・・?

せっかく時間も手間もお金もかけたんだから、リニューアルなんてもったいない・・・。

結局、ホームページって儲からないのね。で終わってしまいます。

あぁ・・・。もったいない・・・。

作りながら、意識することは、続けて作業をしないこと。一旦、手を止めて、一呼吸置く。そして、これを見た人はどう感じるかな?どう思うかな?という第3者の目で自分に問い掛けることです。

分かりやすいか?分かり難いか?

見やすいか?見にくいか?

さらに、一旦、ファイルを閉じて、一呼吸おいたあとに、もう一度、開いてみる。

さらに、時間が許せば、次の日に改めて開いてみる。などしてみましょう。

作っているときには気づかなかったことが見えてくるはずです。



【ポイント】

Webデザイン力を鍛えるには、自分で作ったものを客観的に見ることができる目を養う。

他のサイトを見ながら、見やすい、見にくいを問いかけながら見る。

作りながら、一呼吸置いて、改めて自分の作ったものを見る。

パソコンで作っているなら、一旦ファイルを閉じて、もう一度開いて自分の作ったものを開いてみる。




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