2005年11月06日
テーマ： ☆詩を書きましょう☆(8761)
カテゴリ： カテゴリ未分類
天の神様
光の神様
寒い 冬を越え 暖かい 春になりました
公園で 遊ぶ 子供たちの声
幸せな 幸せな 笑い声
ブランコに 座った 一人の女の子と
ユラユラと 揺れながら 微笑んだ
子供達の 笑い声に 誘われてやって来た
夕暮れ時に ママ達が 一人 一人と連れて
消えていく
微笑んでいた 女の子 男の子
ママを 待って いるのかな？
夕暮れ時から 待っている
いつまで 待ったら 来てくれるの？
お空から お月様が 顔を出した
「明日 お天気になるのかな？」 男の子は呟いた
「大丈夫 絶対にお天気になるよ」 女の子は返事した。
「ママ こないね」 男の子も女の子も 声を揃えて言った
慌てて 向かう 二人のママが
公園に着いた時 お空から 神様が 降りてきた
神様は 男の子と女の子を 連れて お空に帰っていく
ママたちは 大きな声で 呼んだのに・・・・
お空から 男の子と 女の子が 笑っている
そして ママたちに こう言った
「ママの子供で 嬉しかったよ 僕は天の神様に
私は光の神様に なったんだ」
ママたちは 涙を流しながら 微笑んだ
「私達 あなたを授かって とっても
とっても 嬉しかった」
今でも お空を見上げると 天の神様 光の神様
世界中の 子供達を守って 微笑んでいるよ
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最終更新日
2005年11月07日 22時56分00秒 コメントを書く
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