入間市の塾 愛夢舎からのメッセージ

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愛夢舎 塾長

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ろくすっぽ寝ていなかったし、発熱に襲われて、
昨日の31日は、これでもかというほど、睡眠をいただいた。
起きたときに夕方だったときには、自分のことながらあきれた。
富士山以来、ようやく休息が取れた感じ。
ここで秋からの鋭気を取り戻さねば。

しばらくぶりにブログも書いています。
合宿中は、佐々木塾長も書いていましたが、ホントに「浦島太郎」、
「下界」 に帰ってきて、世界陸上が気になって、
日本陣の不振にびっくりした。
(どーでもいいけど、僕は高校時代陸上部
向こうではテレビも新聞も、もちろんインターネットもないので、
行動予定を確認する上で、かろうじて日付は分かるけど、
曜日の感覚は全くなくなります。

このブログでも、しばらくは各先生が
「合宿のドラマ」 を色々と紹介していくことになるでしょう。

今は、その合宿期間中のVTRを編集しています。
9月9日に保護者対象に上映会をするためなのですが、
今回は撮影係のトシエ先生が張り切ったのか、
ドラマがあまりに多かったのか、
例年より1~2本多い、90分録画テープが7本。
これでも「合宿」を収めきるには到底足りないのですが、
これを上映用に1.5時間程度にしなければならない。
数年前までは、ぶっつけ本番で縮める作業をしていたのですが、
見せたいシーンが埋もれることがイヤなので、
去年からは一度、全テープをVHSに落とす作業で確認してから編集に入ります。
つまり、10時間程度の映像を見ることになる。

ただ、飽きることはありません。
自分が映っているのが、やや恥ずかしいのですが、
合宿期間中は自分自身も 「別人格」 なので、
まるで他人を見ているような感覚もあります。

今、この記事を書きながら、後ろでは中島先生の熱い語りがテレビから聞こえてきます。
おとといまで志賀高原にいたことが、もう大分昔のことに感じます。
ウチの合宿は、あまりに特殊です。
一旦「上」に行ってしまえば、そこで起こることは、その場でしか起こりえないこと。
こうして「下界」に帰ってきてしまうと、もう別世界で起こっていることにしか感じない。
中島先生の語りも、普段の愛夢舎ではなかなか見られないだろうな・・・。

願わくば、明日の北辰テストで、生徒たちが合宿で得た「力」を存分に発揮してほしい。
生徒たちは、合宿から帰ってきたからといって、
「別世界」の出来事だけにしてほしくない。
例年、生徒にもふたとおりあります。
ひとつは、合宿で「生まれ変わって」、「成長」して、勉強のみならず、
すべての価値観や人生観が大きくベクトルを変える生徒。
もうひとつは、合宿はやっぱりそこだけのものとなってしまって、
行く前の自分にすっかり戻ってしまう生徒。
この期間、私たちは休館日をいただいている。
それは、夏の整理を行うためでもあるし、9月からの準備をするためでもある。

僕個人としては、この期間が一番心配です。
生徒たちが、「元の自分」に戻ってしまわないかどうか、ひたすら心配。
できることなら、北辰テスト前日まで合宿であってほしい。
でも、そこは彼らを信じ、僕たちの言った一言一言から、
何かを感じ取って、今も明日の準備のために教科書を開いていてほしい。

さて、合宿のVTRは、大昔のように感じています。
VTRの確認をしながら、僕がしているのは、
9月からの特別授業用に作成するテキストの中身の構築です。

僕が思うに、僕にとって、もはや今年の合宿は「過去」です。
終わった瞬間、「過去」になる。
当たり前のことですが、特にこの時期はそれを強く感じます。
僕は、もはや「今年の合宿も良かった・・・」とか、余韻にひたっている場合ではない。
というか、余韻にひたれない、なぜか。

ひたすら先のことが気になる。
参加した生徒たちが、どういう表情で来週から塾に来るのか。
彼らに僕は、どんな課題を課すべきか。
来月には2学期中間試験がはじまるが、これまでの復習はいつ、どのタイミングで行おうか。
11月には受験校を決めていかねばならない。
三者面談のスケジュールは組めるだろうか。

僕たちがあと数ヶ月、
「合宿は良かったねぇ~~」と思っていると、きっと気づいた頃には入試直前になっているのだろう。

だから、というわけではないけれど、
とにかく終わった企画について、それまでの準備の苦労にも関わらず、
僕はあまりにクールというか、やたらその「結果」を切り捨てるのが早いようです。
先のことが気になる。
終わったことは、忘れるわけはないけれど、やっぱり過去にすぎず、
だからVTRを見ていても、なんか臨場感が沸いてこないのかも知れません。
「合宿」をいい思い出にしているはずの生徒たちには申し訳ないけど。

もっとも、僕にとって、合宿は「いい思い出」ではないかというと、
いい思い出でないはずがありません。
僕が愛夢舎に加わって、今回で5回目の合宿となりました。
その全てについて、事細かに記憶しています。

愛夢舎に戻って最初となった合宿の初日、
午後の模擬試験の開始時刻を30秒ほど遅れて塾長に怒鳴られていた先生がいた。
一人だけ、なかなか確認テストに合格できずに、先生にはげまされている生徒たいた。
2回目となった合宿は、極端に参加生徒が少なく、
ほとんど個別指導的に生徒の面倒をみた。
開会式のときにぼけっとしていて、しおりのページをめくるのを忘れていて、
先生に怒鳴られていた生徒は、
小田切先生に確率の計算練習中にポカポカ叩かれながら勉強して、
最後にはとんでもない成績上昇を見せて、カメラに向かって「お小遣いアップね!」とうそぶいた。
3回目は教室が埋まるくらいの第人数で、寝坊→遅刻が2部屋出た。
去年は去年で、すごいドラマがあった。

過去5回、何月何日の何時ごろといわれれば、
その時何があったか、ほとんど克明に覚えている。

でも、僕にとって、今回の合宿は、
「思い出」とはなっても、やっぱり「過去」であり、
塾長ではないけれど、「未来」が僕の「現在」のすること、考えることを決めているのです。

今、僕が考えていること。

それは、ズバリ、
来年の合宿 です。

来年の合宿の各先生の配置、行動予定、
自分が担当することになるであろう学年、教科、クラスとそのメンバーの予測、
そして5日間の授業の内容、そのために準備するべき教材とその作成スケジュール。
一年後に志賀高原で、どの先生がどんな動きをしているか、
それが頭の中をめぐっている。

・・・というわけで、僕にとって、合宿の準備は一年前から始まるのです。

今年の合宿のドラマも、色々紹介しますよ。
ただ、「思い出」として・・・。

Kama






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Last updated  2007.09.01 17:32:33
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