2009年09月01日
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放置しっぱなしのブログをどうしたものかと思いつつも・・・
まぁ、覚書程度に活用したいものですが、はぁ~。

「海神別荘」
初見。歌舞伎座で観ているのにそのことを忘れそうになる、別の劇場にいるような感覚で観ました。黒潮騎士たちの動きがバレエ公演を観ているような気にさせた(まともなバレエ公演を観た回数は少ないんですが)のも一因でしょう。

海老ちゃんのぽっくりブーツ姿に 武田真治のトートを連想。あれだけの高さがあってもトートダンサーに囲まれると埋没してしまう武田トートと海老ちゃんは違うから、単に玉さんと並んだ時の絵面から あの高さが必要になったのかしらと想像。
マントを翻す海老ちゃんをみているうちに 「そういえば 海老ちゃんて歌えるのかなぁ?歌がOKなら 海老ちゃんトートを観てみたいかも」と妄想がムクムク・・・

紡がれる台詞のリズムが心地よく 美しい2人を堪能しました。

「夏祭浪速鑑」
お城の舞踏会のカテコまでしっかり参加していたので 着いた時は団七が床屋に入っていく直前のところでした

ただ交わされる台詞のイントネーションに「ここはどこの浪速?」と感じることも。
正真正銘の(?)上方イントネーションでしゃべっていたかと思えば(習った通りというか、意識しなくてもすりこまれれるほど定番の台詞にはこれで身についているのかと思う) しばらくすると??のイントネーションと同じ人物がしゃべる言葉じゃないだろうというのが ひんぱんに交じるので混乱するというのでしょうか。
特にそれが感じられたのが 数字のイントネーションでした。
「?」と感じた同じ数字を 続く竹本で聞くと「あ、そうそう。これよね」と納得できたのに すぐつづく役者さんんの台詞で「?」←記憶が定かではありませんが 多分お金のことをいってた台詞。
名古屋の近鉄窓口で渡されるおつりの言い方で「あぁ、帰ってきたなぁ」と感じることがたびたびあるので 数字のイントネーションというのは自然に身に付いているものがでてきてしまうものなのかとも思います。

団七と徳兵衛の立ち回りは それこそカウントしてるのが聞こえそうなくらい(笑)
歌舞伎の殺陣は決まった順番で型どおりというものだと十分承知して観ているのに それでもぎこちなさが目立つのは ご愛敬(?)
義平次の殺しの場面でも 海老ちゃんの身体能力の良さがかえって災いして体操してるかのように飛び跳ねてみえたのが残念
再演を重ねて じっくりとした殺しの場面が観られるようになることを楽しみにしたいと思いました。

「天主物語」
T・Tコンビで初めて観た時から28年

歌舞伎で観ると「う~ん」と思うことの多い獅童も朱の盤坊はとても似合っていたと思いました。(誉めてる?けなしてる?)
勘太郎の亀姫も 少しごつい(笑)ものの可愛らしくて楽しめました。

これからの再演は玉さんの富姫 海老ちゃんの図書之助コンビで定着していくんでしょうね。

「桜姫 現代版」

1回観た時点では「これって 面白いの?」だったのが 2回観てようやく「これはこれでありかも」になった舞台。ただ再演されたとして観たいか?と考えると 微妙(爆)

高い料金を取るのだから 観客に1回で満足させられないのは舞台の出来としてはどうなのかなぁとも思いました(偉そうで すみません)
2回観たのも 1回観た時点ではもう1度観ようという気にならなかったので譲渡しようとしたけれど、同じように思ってる人が多数で(笑)ようやく交換することで取引成立ということがあったからなのでした。
キリスト教の原罪 という感覚にどうにもなじめないせいもあるのかな?

「歌舞伎版 桜姫」のパンフレットに 現代版を新聞批評でこきおろされた恨みつらみの反論(?)が掲載されてたのも 余計に印象が悪くなりました(爆)





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最終更新日  2009年10月23日 14時27分06秒
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