2011年09月28日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

昨日はこのニュースでびっくりし、今日はワイドショーで会見の様子を見たりしてました。

香川さんのご子息が 團子の名前を継ぐということはもれ聞いていたのですが、まさか香川さんご本人も襲名するとは

香川さんが実力のある俳優さんであることは十分承知してますが、「歌舞伎俳優」としてどうなのかということはまた別問題。どんな舞台をみせてもらえるのか なにはともあれ来年6月の舞台が楽しみです。

「出口のない海」の試写会での香川さんの発言から いかに「歌舞伎」「歌舞伎座」というものに思い入れがあったかはうかがいしれましたが、ご本人が「歌舞伎役者」になろうとはちょっと想像しがたくもあったんですよ・・・

ワイドショーでは もっぱら香川さんのことに終始して 亀治郎の猿之助襲名は脇に押しやられてしまった感がありますが(苦笑) こちらも「あぁ~、そうきましたか~」という感じでした

おもだかやにとってはまことにおめでたいこと ではありますが 梨園ではやはり血縁が重視なのか とも
香川さんが中車という名前を継ぐ ことは團子となる政明くんの後ろ盾の意味合いも大きいんだろうなぁと想像します。

門閥打破 と研修生を主役に抜擢したり 21世紀歌舞伎組を育ててきた猿之助さんですが猿之助一座のなかではそれでよくても 梨園全体からすると血縁・門閥重視に結局はあらがいきれなかった・・・という感じがいなめません。現猿之助さん自身が 祖父・父を相ついで亡くして弟段四郎さんと共に苦労してきたからこそ 香川さんが梨園に入ることの大きさも知っているのでしょう。

血縁・門閥重視が悪いことばかりでないことも十分理解しています。
舞踊や楽器を幼いころから稽古することによって 歌舞伎役者の基礎ができあがっていくことは その期間がなかった獅童が歌舞伎役者としてはこころもとない ことでも証明されてますし(ごめんね、獅童さん)
ほかの例では  團十郎さんが「鹿鳴館」を演じた時、天骨と会話しながらお茶をたてるしぐさがなめらかで「あぁ、茶道の素養も身についてるからこそ」と感じ入りました。
若い頃 ほんの少しだけお茶を習いましたが、お稽古の時いつも「次はなんだっけ?」だったもですから(爆)←自分と比べるなんておこがましいの極み
四季版の日下さんではお茶をたてるなんてことはしてなかったはず・・・

ただ 江戸時代では芸がある人を養子にして大きな名前を継がせることも多々あったように記憶してるし 庶子が立派な歌舞伎役者になることもあるので 今のまま血縁重視だけで梨園が続いていけるのかな?という小さな疑問ももっています。
現代では 正妻の子どものみ(?)が御曹司ですしね。倫理的にはそうあるべきだと思っていますが、先代勘三郎のような例もあるし・・・
先代勘三郎は 出自のことで何か言われて腐ってた時「おそれおおいが 天子さま←大正天皇 だって妾の子だ」となぐさめられたことが気持ちを立て直すことにつながったというような記事を読んだことがあります。

今までおもだかやを支えてきた右近や段治郎といった人たちががこれからどうなっていくのかも見守っていきたいと思います。
右近が芯では 集客力に難があったであろうことも事実でしょうが

猿之助奮闘公演の熱気が また蘇るでしょうか

亀ちゃんの初お目見えだった千本桜の通しで手に熱を持つくらいに拍手して それから伊達の十役や布引滝 骨寄せの岩藤などを夢中で観た頃が思い出されます。ろれつのまわらない猿之助さんが 口上の文句だけはすらすらと口をついで出たのにもぐっとくるものがありました・・・ 

それと 浜さん よくぞ許してくれました
母の偉大な愛ですね
映画のアンフェアを見ていて 今さらながら照之さんの目元はお母さんそのものだわと驚きました(笑)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年09月29日 00時42分04秒
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: