奇改屋のチラ裏雑記

2010年06月09日
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カテゴリ: トイデジLOVERS!

「いつも受信料ありがとうございます。
 この度は衛星放送の確認にきました!」
「テレビないんだけど、あまりにうるさいから払ってるだけだよ。」と。
テレビがないことを連呼したら、一瞬たじろいで逃げるように帰った。

そんなものだ、「テレビがないのなら払わなくてもいい」とは言わなかった。
そんなものだ、本当にズルいと思う。NHKの集金屋なんて卑怯者だ。
払ってないと何回でも来るので払っている。嫌がらせに屈して払っている。
払うことになった時の集金員は、テレビがない家だと解っていて取り立てた。


本題に入ろう。。。

未来は神様のレシピで決まる。

だから、欲をかかずに謙虚で質素に生きたいと本当に思う。
欲や執着は苦しみの元にほかならない。
今を十分だと解ればそれはもう幸せな人生だと思う。

今月で東京を離れることになっていた。
急にそれだけはなくなった。
職場も職種も変わるし、住居も数キロだが変わる。
大きなターニングポイントであることは間違いない。

生業が変わるってのは、人生のターニングポイントだし、
それは未来に関わる重要なことだとも言える。

この「生き残るか」は比喩ではなくて、生か死かである。

ボクは人員整理の対象になった。 
昨年の新入社員とのイスとりゲームに負けたのだ。
2年目の社員は人員整理の対象にならないのだが、
先を考えて、特別に加算された退職金をもらって辞めたヤツも数名いた。


イスとりゲームに負けて部屋を出ることになって、
オンボロの船に多人数と共に乗ることになった。
波止場に向う道すがら、お金をもらって去る人も多く出た。
ボクはお金をもらわず、船に向っていた。

「こっち、こっち」と突然天使に手を引かれた。
ボクは、天使に引っ張られて銀河鉄道に乗ったんだ。
空に舞い上がった列車の車窓から、
イスとリゲームのビルが見えた。
波止場から大きな船も発進していた。
お金をもらい街に向って歩いてゆく人たちの姿も見えた。

未来は神様のレシピで決まる。

偶然と言ってしまえるほど軽いものではない。

イスとりゲーム会場のビルでは、イスとりゲームが続いている。
敗者のために、波止場に最後のボロ船が待っている。
街に向う道は真っ暗で街灯もない。

「全ては決まっていたこと」天使は言った。

銀河鉄道が、空に向って出発したことが見えたのは、
ほんの一部の人だけだった。


未来は神様のレシピで決まる。

ボクは知っていたけど思い出せなかった。
このブログには答えは書いてあった。
ボクはサヨナラと口でいいながら、
居させてくださいと祈っていた。
その一方、環境を変えたいとも思てった。
それは矛盾かとも、思ったけれど、
結果、絶妙に願いは叶った。

真莉亜は、七尾に「笑顔を絶やすな」と言った。
そうだ、そうだとボクはうなづく。

ビルに残った人も、船に乗った人も、
街に向った人も、みんなみんな救われてほしい。

天使が少し哀しげに笑った。

車窓からは、もうビルも船も街への道も見えない。


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最終更新日  2010年06月09日 23時10分51秒
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