奇改屋のチラ裏雑記

< 新しい記事

新着記事一覧(全5398件)

過去の記事 >

2016年09月04日

「planetarian～星の人～」を観た。

カテゴリ：映画鑑賞

そんな中、アニメ映画って制作側キツいでしょ。
確かに、「planetarian～星の人～」は狙っていない。
でも比較はされてしまうし結果にも出る。
金の掛け方は全然違うし、時間の掛け方も違う。
万人受けは目指していないし、キャパだって違う。
作画は、テレビアニメの域を少しだけ出ている程度。
これと新海作品では比較の対象ですらない。
泣きゲーのパイオニアガ作っても、薄っぺらな脚本では、
物語だけでは感動は誘わない。正直イライラする。
多才なクリエータが趣味で作ったのでアニオタは観る様に的な、
なんとも時代を戻させる様な作品。深夜アニメクウォリティ。
それも悪いってわけではないのだけど。
声優さんが、全体の質を上げているのは確か。
小野DとすずきKこのおかげで評価はあるでしょう。
やっぱり時期が悪いってのはある。
世界一の背景を映す新海作品を見たあとに、
普通のアニメが見れるはずがない。
個人的にはキャラデザがダメだ。
ロボットの真摯さは、学ぶところがあるけどね。
アニプレックスが頭二つ出てるよね。