奇改屋のチラ裏雑記

2018年02月04日
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カテゴリ: 映画鑑賞






Cinema fightersを観ようかと思ったのだけど、
1週刊にして、かなり追いやられていて、観れなかった。
で、レビューの評価が高い『祈りの幕が下りる時』を観た。
なるほど、これも面白い作品だった。
フィクションであるが、不幸を背負った父娘について、
現実的にはどうだろうと、思わずにはいられなかった。
不幸の発端は、母親である。
娘が「アンタの淫乱のせいでお父ちゃんが・・」と、
涙を流しながら「絶対に許さない」と母親に詰め寄るシーンがある。

現実にも嫌なニュースは流れている。今確認しても・・
80歳の男性をめぐる64歳女の殺人事件。
耳を疑う80歳と67歳と64歳の三角関係で殺人事件。
ストーカーによる放火殺人事件。
フィリピン妻のおそらく同郷のオトコによる犯行。
人は愚かだ。年をとっても分別は、ついてこない。
不幸の種は、人との関係から。
幸せの種も、人との関係から。
種が蒔かれなければ、どちらもない。

東京の街並が恋しくなる。
この映画の舞台、日本橋近辺は、本当にウロウロしたものだ。

仙台も懐かしかった。桜咲く塩竈にも行ったけ。
琵琶湖、こっちに来てから何回も脇を通っている。

今日は立春だ。早く東京に帰らないと。。




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最終更新日  2018年02月05日 21時18分23秒
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