奇改屋のチラ裏雑記

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2024年01月06日

『笑いのカイブツ』感想　作品として素晴らしかった。添付動画必見

テーマ：映画館で観た映画(8418)

カテゴリ：映画鑑賞

笑いなど一度もなく只々、嫌な気分で感動もなし。
主人公は、母子家庭特有の捻くれ者。
つまり甘やかされて育ったモンスター。
最も嫌いなタイプの人間で、物にあたり、
身内に暴力を振るい、酒に逃げる。
そして挨拶一つできない。
何が、人間関係不得意だ。許されねえぞ。
こんなクソ人間を美化していいはずはない。

機嫌がある人間が大嫌いだ。キレる奴も大嫌いだ。
酒に溺れるヤツも大嫌いだ。
自分の命を粗末に扱う奴が大嫌いだ。
こんなクソ甘えん坊将軍なんざいらねえんだよ。

オードリーは、面白いと思う。
作家だけのおかげじゃない。
サトミツ役が本当にサトミツだったし、
ワカバヤシも若林だった。