noleeko70年生まれ

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初めてのインド(part2)

ツアーとして観光したのはタージマハール、ラールキラー城、
ラクシュミーナーラヤン寺院
(お薦め。エスニックの素材デザインの宝庫かも
あるいはインドパビリオン←失礼な書き方ね)
ガンジーのお墓、デリー門などです。
それぞれ楽しみました。
あと私だけバスの休憩のときに使い手に手招きされ
熊にまたがるとちょこちょこやってきた猿に手をつながれてしまった。
なんだ??結局お金せがまれちゃった。(あほうです)
そんなあほうをみたいなら右ページお気に入りの中の
「odissidance~」に行ってindoのとこクリックです。
例の微妙なパンジャビ着てます。

さて私たちは踊りを見るツアー参加です
でも正直私はそれほど興味がなかったのです。
とにかくインドへ行ってみたかっただけで。
踊りも習い始めてほんの週1で3ヶ月程。当時自分がやってることが
何か想像できずに相撲のしこ立ち状態というか
体育でする電気椅子の股開き状態でステップ練習してました。
そうまるで映画ベストキッドのラルフマッチオです。
(わかる奴にしかわからんこと書いてる)

肝心の踊り、ダンサーが休演。残念。でもインドらしい・・・
でも2つの学校の練習風景は拝見できました。
1つ目はトゥリベニ芸術院(だっけ)
いろんなアーティリストがここで勉強してます。
私たちが見たのは子供の練習。でもすごいんです。
うまい!見てた先輩方も「私より上手・・・・」と
へこんでました。インパクトありました。

もう一つはガンダルバ芸術大学にて。ここは私の日本の師匠が
実際に習ってたところです。
若くてとびきり美人な女性3人が練習してました。
こちらの感想・・・・・
すごすぎて言葉になりません。瞬きもせず口をぐっと
食いしばったままです。
天女が舞い降りたようです。
あとで知るのですがオリッシーダンスはもともと、
くね~とした踊りをするものなのです。
私の師匠の師匠はそれをきわきわまでそぎ落として
アート寄りの踊りを進めていたそうなのでなおさらなんでしょう。
練習風景だからメイクや衣装もなし。
それがいっそう美しさをかもしてます。
優雅ながらぴんと緊張感あふれ
今思い出してもあれはなんだったんだろう?
この世のと思えない。
どう考えてもこの「女ラルフマッチオ」が
やってる練習とつなぎあわすことができません。
間違いなくこのツアーの一番でした。

そのあとインドで誕生日の迎えた私、師匠のはからいで
もう一人のかたと一緒に知り合いのホームパーティーにて
ケーキを頂き祝ってもらいました。


帰国後皆で集合したとき写真のやり取りしてたのですが
ブロマイドを買いあさるように彼女達の写真焼き増しお願いしました。
一人ビデオカメラ回してた人もいたのでダビング心待ち。
磨り減るくらい見倒した私。そうこの踊りを見たことで私の
人生狂ってしまったかもしれません(笑)
そしてこの踊りを見てしまい本当にインドへ習いに行ったのが
私を含めて3人も。(ちなみにそれぞれ師匠は違います。
私は主人との結婚があって短期間ですが)
一人は先ほどサイト紹介した彼女。もう一人は 海外旅行のパートナーの条件
という日記に書いた友達でございます。
彼女達は立派なダンサーとなってます。
私は子育て終えたら又復活しますわよ~

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