noleeko７０年生まれ

初めてのインド（part３）

考えたらこれの旅行って１０年前（ひゃ～そんなに
経ってたんだ！）当時はネットも、ＰＣもそれほど普及してません。
情報は「地球の○き方」ぐらい。ロンプラはあとで
知ったり、バックパッカーの意味も良くわからないで
行動してました。だから失敗たくさんです。考えようによって
はこれも又経験でよかったのか・・

ではインド話に戻ります。
カニシカからアショカヤトリニワースホテルに移動。
ここはこじんまりして落ち着けました。
でも洗面の蛇口をひねるとシャワー口の下にもう一つ
蛇口があってそこから水がでます。なんでやね～ん！
前のホテルはエレベーター故障してるし、こういうの
ってインドっぽくておもしろいな～なんて余裕かましてましたが
どうやらハードスケジュールのせいかお腹を壊してしまいました。
この状態でオールドデリー、サイクルリクシャーで観光したけど
もうふらふら。日本食もあったけど食べられません。

延長組は数人いて私と同室のＭ（後の親友）と
もう一人のＯさん。（彼女もすでに体調不良ベッドで苦しんでます）
でバラナシへ行くことに。
（実は嬉しかったんだよ～その時一緒に行こうと頼めるほど
親密じゃなかったから。）そしてもう一組はデリー集中滞在派。
私は帰国組と別れて
友人Ｍとチケットを取りに行くのですがわけわからないとこ連れてかれる。
気を取り直しニューデリー駅へ。
外国人用窓口はもうしまってるとか言われて一般人のとこで
購入。女性用の窓口でしたが彼女達はパワフル。口論してるし
割り込もうとするし相当待たされて散々です。
私はもうがたがたでへたりこんでました。
友達が気合入れて買ってきてくれたのですがその日の晩
彼女もどうやら体調崩し２人でトイレ駆け込み状態。
汚くてごめんなさい。あんなに水鉄砲な状態初めてです。

この病人３人で果たして長距離列車に乗って
無事バラナシへいけるのか？？？

大丈夫でした（笑）

早朝についたバラナシ。
うぉ～聖地だ！！！
デリーとは全く趣が違います。
牛がいる！ロバがいる！
（すっごいロバが可愛くて大好きになりました）
山羊、猪、豚、犬、猫、鳥、猿もいる。ありとあらゆる動物と
人が混在してます。

～　後日に見て衝撃だったのは道端で裸の人の死体が
大きな水溜りに頭から突っ込んででて
それを誰も気にすることないようにささと歩いてます。
その横をお猿の軍団がどどどどっと走りさるのです。
日本じゃ考えられない風景です。なおっちさんが言うように宗教的に
物事を考えないと頭が変になりそうです　～

迷路のような細い路地、
くねくね歩きトゥリムリティーにてチェックイン。
ドミといわれる雑魚部屋にしたのですが宿泊客は私達だけ。
Ｏさんは生粋のバックパッカー。
出会い（っても男性とかじゃない）がないのが残念そうでした。
そんなこんなしてとある日本食レストランに行くわけですが・・
そこで大失敗やってしまいます。

それは次回に・・・

次へ

ジャンル別一覧