バンコクナイトライフ
船を降りて中心街に出る私達。タイも都会だな～でもいろんな屋台が随所に見られてそれがタイ
らしくて楽しく徘徊。
ナイトマーケットというのでしょうか？
いろんなもの売ってて縁日みたいなかんじ。
欲しいものはなかったけどわくわくします。
パッポン（大人の歓楽街）ではドア開けっ放しのゴーゴーバー等が立ち並びおねいちゃん達が水着でくねくね踊ってるのが見られます。
客引きががんがん誘いかけてきます。
一緒に行った彼等は真面目そうな子たちでしたが一応
気を遣って「私、邪魔かな？」と聞くと
「とんでも無い。noleekoさんがいてくれるから助かる」
と言ってくれて私も助かりました。
一人だったらまず来れないのでありがたかったです。
いろいろ歩き回って晩御飯しようか？と電飾がきれいなとある店へ。
そこは日本人のマツダさんというオーナーが経営してて
和服の彼が言います。
「ごめんなさいね～ここはゲイのお店なの。
ショーもあるし良かったらあとで来てね～♪」
「１２０Ｂぽっきり。大丈夫よ～日本人はお金持ってるから～」
どうやら私達ゲイの方が集まる通りを歩いていたようです。
手頃なレストランで食事のあとこの小心者３人組は金額的もそう高く
ないし（ちなみゴーゴーバーが８０Ｂ位）マツダさんはちゃんとした雰囲気があったので「行こうか？ 」
という話でまとまりました。
マツダさん「あら～いらっしゃい～♪どうぞどうぞはいって～」
ドアを開けるとタイのかっこいい男性達がブリーフで踊ってます。
壁に洋物ビデオが流れててそれを見てびびる私達。
客は西洋人男性が多かったかな？
ほどなくショーが始まり
笑いあり、きれいなダンスや、いろんな演出ありで楽しかったです。
詳しく書けないのが残念ですが。
（多分ね、日本の旅番組で放映されるタイのゲイの健全なショーより過激なの）
彼等に「男性の目で見てどお？」と聞くと
「う～ん。そうやな～タイ人は体がしまってて浅焼けしてて見てる分に
やらしくないし抵抗感はないな。」
とのこと。
気が付くと日本人女性の５～６人位もそこに来てました。
「う～俺ここで日本人女性の団体見たくないな～」とちらり本音。
おいおい！？ワシは何やねん？（笑）言いたい意味は分かるけどね。
帰りの時間が遅くなりトゥクトゥク探しです。
見ると西洋人女性がトゥクトゥクの運転手と交渉してて
２人揃って力強く「ＮＯ！」といってるのが見えました。
２人ともガタイは運転手より大きくて運転手もタジタジです。
こうやって西洋人は勝負（交渉）に勝つんだな・・・
カオサンに戻った私達。彼等の宿は戸が閉まって入れません。
私のとこは問題なし。ロビーにいた長期旅行者の雰囲気を持つ日本人
ノボルさんがアドバイスしてくれ彼等は無事宿に戻れた様子です。
は～楽しかった～
そんな感じでバンコクの夜を過ごした私でした。
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