ムエタイとパッカーズ
さてさて観光２日目昨日利用した船で寺院巡り。タイに来る前はエメラルド寺院（王宮）に行く予定でしたが
入場料高くかんじて行きませんでした。
でもアットワルンは前日見て非常に美しかったので参拝することに。
寺院の装飾の細かさいいかんじです。
そこで日本人男子学生（オーストラリア留学中にタイに一人で
来た）と出会い（って私が声かけて）その後一緒に行動しました。
昨日のゲイのお店ではありませんが一人で行けそうにない、
ムエタイ鑑賞に誘って見ました。
彼も乗り気で一緒に行くことに。
うん。一人旅でもなんとかなるんだ。
で、夕方待ち合わせて行きました。
彼はけっこう男前です。でもすぐ騙されそうな
隙ありまくり雰囲気なんで私がしっかりしなきゃ！と本能が語りかけてました。
（彼「欧米人見るとつい話し掛けたくなる」とか言ってるんで頼れる？
とか打算があったけど・・・）
実際ムエタイのスタジアムでチケット買うときも彼、たっか～い
リング前勧められて私あわてて阻止。
ムエタイの雰囲気味わいたいから２階で十分。
ムエタイはタイの国技です。
両者が試合前にリング、マットに額をつけ祈る姿が美しい。
試合は若いまだ子供同士？から徐々に大人へと本格的な試合に展開。
生演奏が試合中流れてこれがかっこいい。
この演奏のテープ欲しいくらいです。
この音楽以外に試合を盛り上げるのは・・・
試合を賭けしてるオヤジたちの声（笑）
掛け声きまってるのか声援に統一感があります。
彼らは一攫千金で必死です。
生演奏＋統一された掛け声
２階でもそんな迫力もありムエタイかなり楽しみました。
帰宅の交通手段、これがなかなか難しい。一緒にいた男の子は
ぼーっと立ってるだけだし
バスも見つからない。
でも話しかけたタイ人にトゥクトゥクの交渉してもらって納得プライスで
宿に戻れました。
宿に戻ると昨日助けてもらった
のぼるさんともう一人旅行者（名前忘れた）がくつろいでました。
昨日のお礼をしてだらだら～と会話を楽しみます。
安宿のいいとこって皆、部屋よりロビーでくつろぐから
お友達つくりやすいってとこでしょうか？きれいなホテルだと出るのがおっくうになっちゃいますもんね。
二人とも長期旅行者ですが長期だからといって先輩面もなく
気負いの無い素敵なお兄さん達です。いろんな旅話聞けました。
一人の方はパリの物価が高すぎて公園でテント張って過ごしたつわものです。
ちなみになぜのぼるさんだけ名前覚えてたか？って言うと帰国しておよそ半年後にタイに又舞い戻るのですが、
なんとのぼるさんがこのＧＨにいたんです（笑）
いい味出した人なのでいつか別の機会に書いてみたいと思います。
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