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August 28, 2008

おもしろ昔話　第１１章

(3)

カテゴリ：カテゴリ未分類

なんだか涼しい日が続いておりますね。　涼しくなっても蝉は鳴き続けておりますね。

夏休みも終盤　残った宿題に全力投球をしている子供達の監視をしている方も多いかと・・・

８月のブログ更新が１件では・・・と思い立ち　お久しぶりの昔話を１つ。

あれは　今にもまして日に焼けていて　色黒だった小学校低学年の夏休みの出来事です。
一人で　どこかに出かけた帰り道に　呑気に自転車を走らせ　もうすぐ自宅というあたりでのことです。
と思ったら
自転車のハンドルを握る私の右肘に痛みが・・・　　うっ

あまりの一瞬の出来事に　何が起きたのか把握出来ない私。

でも　自分の肘からは　きゅ～っと　つねられた様な痛みが・・・
え～　なに

そう　それは蝉でした。

もちろん慌てて　振り払いましたよ～ぅ

ミン　と詰まったような鳴き声と羽音（が聞こえた様な気がしました）とともに　飛び去って行く蝉・・・・　・・・　・・・　ん～

何だったのでしょうかねぇ・・・
蝉くん　いや　蝉さんだったかもしれませんが・・・

なぜ故　私の右肘に・・・・

皆様　ご存知でしょうか
蝉の前足って　チョキになっていて　
挟むように　木にとまったりするのです。（これ　このあと知ったことなのですが。）
木は　蝉にとまられると　こんなに痛いのかぁ。とか
蝉も必死に木にとまるのだろうなんて　変なことを考えたものです。
あはは

自分が着ている洋服に　蝉にとまられたことのある人っていると思いますが　肘に・・・
というのは　あんまり聞いたことがないのでは・・・。　
いや～　貴重な体験でした。

そうそう　蝉って　地上に出てきてからって短い命なんですよね。
これも　のちに知りましたとさ。　　

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