LEO LEOあいしてる
私の名前「レオ」は最初にいっておくと愛犬の名前からきてます。
妹が近隣センターに捨てられているのを拾ってきてから早８年、うちのレオ君はそりゃわんぱく（ｘ_ｘ）土手に放し飼いにすりゃどっかのウコッケイ（鶏の一種？？）くわえてもってきちゃうわ、真冬に川にはまってバチャバチャしてくるわ、散歩すりゃ他の犬にケンカうってっちゃうし…旅先では温泉のボコボコ出てるとこ浸かっちゃったり、山登れば駆けずり回って谷に落ちそうに…なんてこともあったわね。私物は何個食い破られたか数知れず…(-.-;)タレント犬のくぅ～ちゃんはきっとうちの数倍はえらいんだろうなぁ。でもレオ…大好きだよっっ！(きゃっ！いちゃった☆)
妹が言うにはレオは最初３兄弟で捨てられていた。妹が遊んでいるうちに１匹はいなくなり、妹はそのうちの２匹を拾ってきた。もちろん最初はうちの親も反対した。しかし、今さら置いてきたところでその行為はこの子を捨てた人と変わらなかった。こうして「飼い主が見つかるまで」と、お世話は始まった。一匹はしばらくして父の友人で、自宅で自転車屋さんを経営している人のとこにもらわれた。お店の名前をいただいて今では看板犬になって、そこの子供さんたちにかわいがられている。
レオは…いつのまにかレオだった。父がつけた名だった。レオはどうしようもないイタズラっ子で、母の車の下がお気に入りなのか、小さいころよく潜っては車の泥ハネよけのところをかんでボロボロにしてしまった。今はもう噛むことはなくなったけど、私を自分より下に見ていることは間違いなさそうだ
犬って案外お金がかかる。毎年春先から秋が終わるまでフィラリアのお薬を病院に買いに行かなきゃだし（レオは１錠７０００円）、そのほかにも注射代やえさ代とか身の回りのものも買い換えなきゃいけなかったりする。
最近簡単にペットを捨てる人がいるけれど、お金がかかるってだけの理由や、混血種が生まれてしまったからという理由をTVで聞くと、毎年２０万頭にも登る保健所で薬死を待つ震える動物達を見るたび胸が苦しくなる。どこかの国では犬を店先では売ってはいけないという法律があるらしい。それをしても毎年駆除する犬はあとをたたないという。
日本はペット業界が赤字を見せない。しかしその反面、流行という流れが過ぎると捨てられ、また新しいかわいくて若い犬を、という傾向もある。人間のエゴで捨てられるペット達、この世に生まれた命の尊さを「いらない」でかたずける前に、その子の目を見てなにが幸せか、を考えてあげて欲しい
去年から今年現在(8月12日)にかけてTOPの「リキ」「トラ」「マリー」「モンちゃん」の４匹の野良猫＆捨て猫の子猫を保護し、里親さんにもらわれていきました。受け渡しの時の雰囲気や、その里親さんから手紙が届いたりで、今幸せな日々をおくっているようです。寒さに弱い動物ですので子猫のうちは見つけては妹が保護してきます。それでも数は減らないもので、保健所の人に駆除されるか、また無責任に捨てられていくか、こっちが里親見つけるのが早いか、おっかけっこな現状です。虚勢避妊やエサなども一環ですが、捨てられることがなくなるのがなによりなのです。無責任な人には動物達の身になって今一度行動して欲しいです
ガリガリの野良猫だったのメス「ビヨンセ」は元気になり、子猫の「シオリ」とともに市の職員認可の下大きな公園にいます。随時飼い主さんは募集中です！
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