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2005.02.07
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カテゴリ: 読書
この雑誌とのつきあいはとても長く、出会ったのは、ほんの子供の頃。祖母の家の台所の隅、ミシンの横に積み重ねてあって、遊びにいく度に、そこに座り込んで眺めていました。藤城清治さんの影絵が好きで、その頁を探しては拾い読み。他にもおばあちゃん画家の絵の特集や、ファッションの頁など、きれいな写真が多く、大きくなるにつれ読める頁も増えていきました。

学生の頃も時々思い出したように買っていましたが、子供の頃に見たほどおしゃれではないように思いました。そのうち、だんだんとおもしろくなくなって、あることをきっかけに読むのをやめました。

そのきっかけというのは、「ピカドン」という言葉を冗談の種につかった投書(ほんの数行の短いもの)が掲載されていたこと。「暮しの手帖」にこういうのが載るんだ~と驚きました。なんだか(終わったなあ)という気がして手にとることもなくなりました。

第4世紀に入って、大好きな森雅之さんの漫画が載っていたので2号ほど買い、載らなくなったので買うのをやめ(笑)、久し振りに14号を買ってみました。ちょうどバスの待ち時間があって本屋さんに入ったら、平積みにしてあったので。表紙がカタログハウスの「通販生活」みたい。今ひとつあかぬけません。レイアウトや記事の内容も、お年を召した方向きの感じがします。

今は暮らし関連の雑誌も多く、私も『アルネ』や『クウネル』など買うのですが、昔の『暮しの手帖』ほどの読み応え、見応えはありません。どちらも趣味の雑誌という気がするのです。それはそれで楽しいのだけれど。『暮しの手帖』にはがんばって欲しいなあ。若い人から年取った人まで楽しめるような雑誌、実用一点張りではなく、きれいなだけでもない雑誌でいて欲しいです。

【今日の一冊】
『暮らしの手帖2世紀97号/1985年夏号』
この号が出た頃は、すでに「暮しの手帖」に対して興味を失っていました。たぶんリアルタイムで新刊を買ったのではなく、後年古本屋で買ったのだと思います。今まで手元にとっていたのはケンゾーの服がきれいだったのと、アイロンかけの手順がついていたから。

*おまけ*

http://www.kurashi-no-techo.co.jp/







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Last updated  2005.05.15 00:00:36
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