詩と映画と日記

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ロミオとジュリエット

「ロミオとジュリエット」

誰知らぬものもないシェークスピアの悲劇で
何度もリメイクされていますが




製作   1954 イタリア・イギリス
監督    レナート・カステラーニ
キャスト ローレンス・ハーヴェイ
     スーザン・シェントール


製作    1968 イタリア・イギリス
監督    フランコ・ゼフィレッリ
キャスト レナード・ホワイティング
     オリヴィア・ハッセー


製作   1996 アメリカ
監督    バズ・ラーマン
キャスト レオナルド・ディカプリオ
クレア・デーンズ



わたしが観たのはこの3作品ですが
ジュリエットについて言えば

オリヴィア・ハッセーは
活発で愛らしく現代的なジュリエットでした

スーザン・シェントールが一番原作に近く
彼女はこの映画一本に精魂を傾け引退しましたが
花なら蕾みとは、このジュリエットのことと思いました

あくまでも清楚で純真であるがゆえに
なお一層、見る者の涙を誘います

作品としても、ウイリアム・シェークスピアの原作に
最も忠実で、音楽がまた秀逸でした。

時を経ても色あせず薫り高い作品で
お勧めです










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