ふわふわのしっぽ

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スマッシュ エロロケ(09.02.22)


剛「サンプラー劇場。Bay Fmにおける最高峰の技術を駆使した新企画。ここにあるサンプラーという音の出る機械の音に導かれながらアドリブでラジオドラマを展開していきます」
慎「何が出るかは、押してみないとわからない。音が出たらそれにあわせて少し演技をして良きところで次のボタンを押してみる。そんな感じです」
剛「今日は、どんな音・・なのでしょうか?どんなエロロケドラマになるんでしょうか?」
慎「今日はですねぇ、男の子が初めて女の子の家に遊びに来るみたいな設定で始めたいと思いますので」
剛「はい」
慎「そこから先はよろしくお願いします」
剛「はい。これは・・これは大丈夫ですかね?これねっ」
慎「何がですか?」
剛「これは・・やってみますか?」
慎「当たり前じゃないですか。では、アドリブサンプラエロロケ劇場いってみよう~」

慎「剛クン遅いっ。もう本当に何やってるのかしら?剛、剛・・名前を呼んだだけで何だかビンビンきちゃう。ビンビンは変だわ。キュンキュンきちゃう。今日は愛しの剛が初めてこの家に来る日。一体、どんなドラマが待っているのかしら?男と女2人きり。何も起こらないほうが変よね」
(ピンポ~ン)
慎「あっ、来た!はい~、今開けます」
(ドアを開ける音)
慎「はい、いらっしゃい」
剛「どうもすみません。遅くなりました」
慎「何よ!そんなピザ屋さんみたいな言い方して」
剛「しょうがないですよ。元々ピザ屋の宅配をやっていた僕を慎子さんが逆ナンしたんですから。今までは玄関だけの関係。初めてお邪魔するなんて緊張してるんですよ」
慎「確かに・・今まではピザ屋さんとお客さんの関係。でも、もう違うわ。これからは男と女。さぁ上がって、遠慮はいらないわ」
剛「あ、じゃあ失礼します」
慎「この間は本当、あんなことを玄関でしてしまってゴメンね」
剛「ビックリしましたよ~。慎子さんって結構大胆だなぁって」
(トントントン<野菜を切る音>)
慎「今、お料理作ってるから」
剛「ふふっ、すごい手際いいんですね」
慎「あなたのために今日は」
剛「何か、そういう家庭的なところもやっぱり慎子さんあるんじゃないかなぁ。なんて思って。そういうところも好きになった1つなんですよね」
慎「ありがとう」
剛「んふふっ」
(ぷ~っ<おならの音>)
慎「あれ?今変な音がしたわ」
剛「ダックスフンド飼ってて」
慎「えぇっ?(笑)ダックスフンド飼ってて?」
剛「あの・・お腹の中に飼ってて、ちょっと入れてきたんですけど」
(ブゥッ)
慎「あれ?」
剛「ゴメンゴメン。ダメだよぉ」
慎「ちょっと・・何か・・変な匂いがしてきたわ。どうしたのかしら?」
剛「こいつ、ちょっとお腹の調子悪くて・・あのぉ」
慎「ちょっと匂ってきたけど・・ちょっとどこから匂ってくるのかしら?」
剛「じゃあ・・ちょっと外に・・ちょっと外に連れてってきますから」
慎「お腹ん中に犬がいるわけ?剛さん」
剛「ちょっと」
慎「ちょっと前のボタンを開けてみるから、私がチェックしましょう。ちょっと全体的に脱いでみましょう。においの元を絶ってみましょう」
剛「そんな・・ちょっと・・・ちょっと・・あっ」
(カチャッ)
慎「剛さん、自ら・・・」
(コポコポコポ<ビールを注ぐ音>)
慎「あれ?何コレ?ちょっと」
剛「ちょっと喉渇いたんで」
慎「そんな勢いづけるために、勝手にビールを飲むなんて」
剛「あぁ~美味いなぁ~。慎子・・何か気分が良くなってきたなぁ」
慎「何だか・・剛さんの目が違う」
剛「慎・・ちょっと。慎子さぁ、ちょっとこっち」
慎「ちょっとどこに・・どこに手を入れているの?」
剛「ここがこうなって」
(お風の水が溢れる音)
剛「(彼)気持ちいいなぁ~」
慎「あれ?剛さん、今気持ちいいなぁって声が聞こえちゃった?ごめんさない。今、彼が来てるの」
剛「彼?彼が・・」
慎「今の聞かなかったことにして。彼は長風呂だから大丈夫」
剛「大丈夫じゃないでしょ?彼がいるんだったら」
慎「大丈夫。気にしないで。その勢いで」
(コンコン<ドアをノックする音>)
剛「あれ?」
慎「はい」
剛「(?)もしもし~、私ですよ~」
慎「ヤバイ、剛さん」
剛「(?)私ですよ~」
慎「剛さん、奴が来たわっ」
剛「(?)私ですよぉ~」
慎「剛さんが・・あれ?剛さんが目を覚まさない」
剛「はっはっは」
慎「下半身を露出したまま、私の中に腕を押し込みながらそのまま剛さんが目を覚まさない。そして玄関の外には奴が」
剛「は~っはっは。食べちゃうぞ~」
慎「私はどうしたらいい?でも気持ちいい。とりあえず剛さんを・・剛さんを愛情たっぷりの愛撫で起こさなければ。剛さん起きて!」
(チューしてる音?)
剛「おっ、何か・・ちょっと何か寝てた。何か・・・」
慎「剛さん大変なの。玄関に奴が来た」
剛「(?)あ~、食べちゃうぞ~」
(目覚ましの音)
慎「剛さん、起きてっ」
剛「はっ!どうした?」
慎「玄関に奴が来て、そしてお風呂場の私の彼が風呂からもう上がる時間なの。大変よ」
剛「こうなったら2人で・・2人で逃げよう」
慎「私の中に入りなさい。そうすればあなたは雲隠れできるはず。さぁ、私の中に」
(チャンチャンッ)

慎・剛「あはははははは」
剛「何かすごいねぇ~」
慎「さぁ、ここで1曲」

♪♪♪



何かよくわかんない展開だけど・・・?

奴って誰なんだろ~?


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