**    pure eyes     **    眼瞼下垂

** pure eyes ** 眼瞼下垂

◆眼瞼下垂◆

ピンクの薔薇@@


***はじめに***

眼瞼下垂という病気をご存知でしょうか
私は先天性で片眼の瞼を挙げる力が弱い病気です。
幼少時に1度手術をしました。そして、現在に至ります。
女性である以上、顔のパーツはとてもとても気になります。
お化粧をしても雑誌のように綺麗に楽しく試みる楽しみが無いのです
なぜなら、眼の大きさが違うから。現在再手術を検討中
メリット・デメリットのあるこの手術。
いろいろな方のご意見を参考に考えたいなと思っています。


そしていつまでも固執しないように。


完治のないこの病気。病気と共存し、それが自分の個性であると言える
強い大人になれるといいんだけど…すこしづつ
今は、もうちょっとだけ普通に近づきたいので治療に時間をかける覚悟です。



【眼瞼下垂】

眼瞼下垂というのは簡単にいうと瞼(まぶた)の下がった状態、
すなわち上眼瞼の挙上障害のため瞼縁が正常位置(角膜上縁から1~2ミリ下)より下がっている状態のことです。
ただ単に眼が細い、上眼瞼の挙上障害がない場合は眼瞼下垂とはいいません。

【種類】

 1:先天性眼瞼下垂
   a)単純性眼瞼下垂・・・先天的に上眼瞼挙筋の発育不全のためにおこる。
   b)さまざまな先天性疾患によっておこるもの・・・double elevator palsy、
    先天性重症筋無力症など

 2:後天性眼瞼下垂
   a)筋原性眼瞼下垂・・・重症筋無力症、筋緊張性ジストロフィー、
    眼筋ミオパチーなど
   b)神経原性眼瞼下垂・・・動眼神経麻痺、Horner症候群など

   c)その他・・・老人性、外傷性、症候性、偽眼瞼下垂
    (小眼球などによって瞼裂が小さくなるもの)


眼瞼下垂は大きく分けて二種類、先天性眼瞼下垂と後天性眼瞼下垂に分かれます。
眼瞼下垂の80%は先天性でその90%は眼瞼下垂以外の異常がない先天単純型といわれています。
その他にも動眼神経麻痺や重症筋無力症などの疾患によりおこるものもありますが、
このように原因疾患がある場合にはその治療をしてもらうことになります。
先天単純型のように原因となる疾患がない場合には
程度によっては眼瞼挙筋短縮術や前頭筋吊り上げ術などの手術が必要となることもあります。

 子供の眼瞼下垂で問題になってくることは瞼が下がって眼を閉じた状態になってしまうと

視性刺激遮断弱視になることがあるということです。
これには早期発見・治療が必要になってきますので早めに受診しましょう。
見つけるポイントとしては、右目と左目の大きさに差はないか、
物を見るときに顔を上げていないか(下目使いで物を見ないか)注意しましょう


手術法

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