気の向くままに♪あきみさ日記

哀しい…

これまでとは異なり、今回はつらい終わり方になりました😢

好事魔多し。

でもこれは、大団円に向けて大きく飛躍するために、一度屈んだ状態…だよね？きっと。

切ないのは、マジで頑張ったから諦めるのが辛い、と絞り出したがっくんの表情。

何度も諦めるたびに、やがて頑張ることをやめてしまった、でも藤竹と出会って学ぶ喜びに目覚めて、いつしかもっと先を夢見るようになった。その未来ごと諦めようとする、でも諦めたくない、狭間で踠く葛藤が悲しい。

その姿を見つめる藤竹のまなざしも悲しかった。

定時制とか関係ないと、大学の研究室にも引けを取らないと、それは藤竹の本心だったろうけど、どこかで挫折して今に至る生徒たちに、安易に夢を持たせるべきじゃなかったのか。

世の中の酸いも甘いも経験してきた長老・長嶺の言葉が刺さります。

前回石神に"信念がある"と言い切った藤竹の、自分は間違っていたのかと、茫然と自問するような表情が、切なかった。

恩師との出会いはその後の人生が変わりうる貴重なもの。がっくんにとっての藤竹も、そうなるはずだったのに。

がっくんの元ワル仲間の一人が、一生懸命がっくんを守ろうとしてくれてたのが救いだなあ。

そして、今回もコンピュータ部部長とかすみちゃんの初々しいやりとりが微笑ましかったです🥰

しっかし、石神のイヤ〜な感じ、高島礼子さんが実にイキイキと演じられてますね😊

藤竹と石神の過去に何があったのか、回想のなかで研究室の後ろの方で座っていた学生が鍵を握っているようです。

次回も楽しみです！！！