2004年08月20日
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カテゴリ: 文章作法
 その1は、まだ納得できるが、これから記す「差別
用語」と称されるものは、男性として、???と思う
ものも少なくない。男性側としては、褒め言葉と思う
言葉もあるからだ。でも、これは、あくまでも、男性
側の意見。女性は、どう考えるのであろうか。

 ●「女傑、女丈夫、男勝り、女だてらに、女の戦い、
職場の花」「処女航海、処女作品、処女小説、処女峰」
「才媛(さいえん)、才女、才色兼備」など、女性を


 ●男性優位社会の「夫唱婦随」「女は愛嬌、男は度
胸」「いかず後家、売れ残り。男いらず、オールドミ
ス、出戻り」「女の浅知恵、女のくせに」や、男性に
対する「腐ったような、男のくせに」など、差別・偏
見を生む表現は使わない。

 また、「美人選手」「美人アナ」など、興味本位の
表現や「デブ」「ブス」など、容姿に言及する表現も
避ける。








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最終更新日  2004年08月20日 19時58分53秒
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Re:性差別用語、その2。(08/20)  
処女作とか才媛は初めて知りました。
特別、悪い意味ではない気がするので。

>男のくせに
言われて育った身としては、耳に痛い言葉。
本読んだり、ボーっとするのが好きで、スポーツ、格闘技、車があまり好きではなく、優柔不断な部分がありますので、よくそう言われました。
思いやりがない人には「気持ち悪い」とも。

そういわれても、我慢しましたけどね。
「君は女らしいの?」とか「男なら、他人が『男らしくない』ことなんて気にするな」とか言い返したら、結局、差別する人と一緒になってしまいますからね。

思いやりがない人による自覚のない差別が、一番最悪です。自覚ない人ほど、こういう問題には興味を示さないのでしょう(・・・という差別する人への偏見が自分の中にあります。) (2004年08月21日 18時34分40秒)

私が「男勝り」と言われて嫌な理由  
もっピ之助 さん
「男勝り」は『強いね!』と誉める意図で使われたとしても嫌悪感を感じます。なぜなら、「女は普通弱いものなのに、貴方は強いね」「普通は男の方が女より強い」ということが前提となった表現だからです。この前提は一見正しいように思えるかもしれません。しかし例えばこの地球上から、育った環境,スポーツ歴等関係なくランダムに男と女を一人ずつ選出し、体力測定を行ったとして、必ずしも男が女よりも好成績を残すとは言えないと思います。あくまで、限りなく同条件に近い状態の男女が力比べをした場合、男が女より強いという結果になる傾向があるというだけです。さらに、「男勝り」は精神力についても用いられる場合があります。これはもう、どちらの性別がより強いか傾向を認めることすら難しいのではないでしょうか。
「男は女よりも強い」という信憑性の弱い前提は、誰にとっても生きづらい社会に繋がるのではと私は思います。男性は何かで女性に負けたというだけで「情けない」と言われるかもしれませんし、女性は男性に勝つことを阻止され、もし勝つと「可愛くない」等無意味な非難をされるかもしれません。 (2019年01月27日 18時11分34秒)

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