人生復刻版

Jul 14, 2016
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選挙でまんまと相変わらずな結果になり、
相変わらずどころか
最後のバランスが壊れた。
投票した人は
そうなるとは思っていなかったかもしれないけれど、

なぜか。

そんなことは言うまでもない。

騒然となるようなことなのに、
そうならないのは、
時代が悪いほうに進むときの現象なのだ。

マスコミが仮死状態なのが大きいけれど、
国民が呆け状態なのとの相乗作用になっている。


こんなに危うい状態になってはいけないと思っている政治家たちの
決まり文句も
国民には響いていない。
国民は解釈力が足りないし、
その前に空気に流されていて、
警世の政治家が言うことはどれも浮いてしまうか
反感さえ生んでしまう。
イメージになってしまっているのだ。
かかわりたくない、
自分はいい子でいたい
と思わせてしまうらしいのだ。


立憲主義とか言っても
よくは伝わっていない。
戦争法案とか言っても
ほとんど伝わっていない。


選挙結果で新しい段階に入った今、
改憲に反対してきた人たちは
これからは積極的に改憲に参加したほうがよい。
改憲に参加して
改悪を牽制し、
時間をかけて力をつけて、
むしろ改憲内容の主張で議席を増やせるような勢力になってほしい。
憲法を壊したい勢力は
もちろん最終的には9条を変えて
もっとアメリカやその他のありきたりな国のようにしたいのだ。
それが日本をほんとうの独立国にすることだとか思っているわけだ。

日本はそんな方向にいくべきじゃない。
日本はもっと高いレベルを目指す使命と能力がある。
そういう改憲なら
国運の良き転換点になる。

今の政権は
外交防衛だけでなく、
根強い陳腐な思想をもっているから
改憲じゃなく
壊憲勢力なのだ。

特に最悪なのは、
自分で近隣諸国と緊張を作り出しておきながら、
軍事強化の理由にするあきれた危険思想だ。

投票した人たちに言いたい。
たったの70年前、
300万人もの同胞を犠牲にしたのを
もう忘れたのか。
数字で軽く考えるな。
300万人の死体を直視せよ!






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Last updated  Jul 15, 2016 04:09:26 PM コメントを書く


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