東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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10月1日朝の日記 象さん123さん

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2007.10.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「聞く、読む、語る、書くことについて」


                  ローマ人への手紙、10章9~17節

 「信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについての
みことばによるのです」(17節)。

 他の動物にはできず、人間にしかできないことがあります。それ
は、聞くこと、読むこと、語ること、書くことです。

 この個所には、聖書(11節)、聞く(14、17、18節)、告白する、
呼び求める、宣べ伝える(9、10、12~15節)、書く(15節)とい
う言葉が何回も記されています。

 犬(警察犬、盲導犬)や猿などは、人の言葉を聞いているように
見えますが、実際はそうではなく、本能で動いているに過ぎません。

 生まれたばかりの赤ちゃんは、聞くことも読むことも話すことも
書くこともできません。しかし両親をはじめ、周囲の人たちの言う
ことを聞き続けているうちに、まず話すこと、次に読むこと、そし
て書くことができるようになります。信仰と信仰生活(キリスト者
の生涯)も同じです。

 この4つは、みな言葉に関係があることがわかります。心にとっ
て言葉はいのちです。言葉を失うなら、人の心は死にます。「人は、
パンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばに
よるのです」と記されているとおりです(マタイ4章4節)。

一、聞くことについて

 人格の形成は、聞くことから始まります。神の言葉を聞くことは、
心にとって最も大切なことです。幼子サムエルは、「主よ。お話し
ください。しもべは聞いております」と言いました(第一サムエル
3章9節)。

二、読むことについて

 新聞の声の欄に「活字で心を洗う」というのがありました。また
同じ声の欄に、テレビを盗まれた人が、「文章を読むということは、
読む前の自分に、何かが蓄積されて、数分前の自分とは違う自分に
なっているのだ。これに気づいた時、嬉しかった」と記しています。

 さらに「本が死ぬところ暴力が生まれる」という本を書いた人が
います。

 聖アウグスチヌスが、「取りて読め、取りて読め」という子ども
の声を聞いて、ローマ人への手紙の13章11節から14節を読んだの
は、有名な話です。

 読む力、書く力の衰弱は、人間性の危機、社会の危機です。

三、語ることについて

 「人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです」
とあります(10節)。十分に聞き、十分に読むなら、語ることがで
きるようになります。主イエスは、「心に満ちていることを口が話
すのです」と言われました(マタイ12章34節)。正しいこと、良
いことを語るというのは、非常に大切なことです。いい加減なこと
を言う人は、いい加減な人間になるでしょう。

四、書くことについて

 イエス・キリストは、使徒ヨハネに「あなたの見た事、今ある事、
この後、起こることを書きしるせ」と言われました(黙示録1章19
節)。書くことは、聞いたこと、語ったことを確実にすることです。

 伝言ゲームというのがありますが、話すことは、どんどん変わっ
てしまうので、正確に伝えるためには、聞くだけでなく、書き記す
ことがどうしても必要です。

 聖書は、今から2000年以上も前に成立したものですが、ギリ
シャ語、ヘブル語で書かれていたので、現在、それを翻訳し、日本
語で読むことができます。

 この4つのことは、人間の心にとっていのちです。この4つのこ
とをしなければ、心は死んで、神と人を苦しめ、自分をも苦しめる
ことになります。しかし、この4つのこと、神の言葉を聞き、読み、
語り、書くなら、自らの心は生き、人の心をも生かすことができる
のです。





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Last updated  2007.10.24 01:05:25
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