きまぐれにっき。

育ちの中で．．．

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○はじめてであう小児科の本　改訂第三版　（山田真　著／福音館書店）
「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」の編集代表をされている、山田先生の本です。
子どもの病気についていろいろ書いてある医学書や育児書はたくさんありますが、この本では、「実際どうなんだろう？」「本当に必要なことはなんだろう？」etc.の疑問に分かりやすく応えて下さっています。
母親はとかくお医者さんの言葉に一喜一憂してしまいがちですが、こんな本が手元に一冊あれば、病院と上手につきあって、気持ちを楽にして子どもの健康管理ができそう。

○ちいさい・おおきい・よわい・つよい
○おそい・はやい・たかい・ひくい
（毛利子来・山田真　編集代表／ジャパンマシニスト社）
出産した病院の授乳室においてあったのを、特集のタイトル（その号は「かわいそう？保育園、おりこう？幼稚園」というのでした。）にひかれてパラパラめくってみたのが始まり。自宅に戻ってから、特集がおもしろそうなバックナンバーを選んで購入しています。
「かがくのとも」でも執筆されていてあきこも大好きな「たぬき先生」こと毛利子来先生と、分かりやすい育児書？（上記）でも知られる山田真先生、ほか経験豊かな各方面の執筆者の方々が、毎回興味深いテーマに沿って、世間一般に言われていることだけにとらわれず書かれています。
でも、「専門家からの助言」なんていう高い所からのものではなくて、子育ての中で必ず直面する問題の数々に同じ目線でお話しして下さっているような、親しみやすい子育てのパートナーです。