ワーホリレポート(ミヤケ印別館)

2002.10.07
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■ 6:00起床。パスタとサーモン、ピクニックの時に拝借したドレッシングでサラダを山盛りにつくり、マフィン、紅茶と一緒に食べる。アルンとパトリックは夜のうちにいなくなっていた。


■ 7:00にBack Pakers Innを出て、#4のバスでバスターミナルへ。8:00のバスに乗る。けっこう席がいっぱいだった。


■ 10:20にBerri-UQAMにつき、家には45分につく。荷物を整理し、シャワーを浴び、いざNFBスタジオへ。


■ 13:00Du Collegeにつき#128eastのバスでNFBまで行く。

13:30のツアーが始まるまで、アニフェスで知り合ったプロデューサーに廊下で偶然通りかかったポール・ドリエッセンさんをさり気なく紹介される。そしてビデオみてな、とMTLフィルムフェス“いのち”の前座に上映された“Stilt Waker”に再会。途中で切れたのを一緒に観ていたのがTorill Kove(ノルウエー)のアシスタントとして来ている女の子の学生だった。彼女の作品制作が終了したらまたノルウエーに帰るという。きれいな英語を話していた。


■ ツアー開始。Michael Fukushimaさんがガイドだった。
ツアーは全部で5、6人。廊下に食べ物や飲み物が用意されている。
それはスタッフが常時食べれる用なのか、それともスタジオ見学のためなのかはナゾ。
NFBの迷路のようなフロアー(通りに兄メーターの名前がついている)を通って、各個室でアニメーターが制作しているのを見せてくれる。

次に通されたスタジオ(一つのスタジオに仕切りをつくってホードマンさんとJasqueさんのスペースが)ではコ・ホードマンさんが川本喜八郎さん考案の日本人アニメーター30人、
海外作家6人の夢のコラボレーションで、芭蕉の俳句をモチーフにアニメーション連句していくプロジェクト『 連句アニメーション「冬の日」 』を制作最中だった。
1人40秒くらい、と。代表まとめ役はMr.島村だと言っていた。
韓国から来た人がそのプロジェクトを知るには誰とコンタクトを取ったらいいのか、と詳しく聞いていた。
そのセットと共にホードマンさん自ら説明。柔軟なのに固く固定できるシルバーに色を塗ったモノを使っていた。もう既に動きは完成していた。
ホードマンさんに続くのがJasqueさん。ピンスクリーン手法の“Mind Scape”の人だった。ホードマンさんに挨拶をする。


■ 15:30からscreening。
5作品くらい。NFBのスタッフの人とみる。


■ screening後、ホードマンさんが仕事場に戻ったのを追っかけてお話をしに行く。次回作はインドネシアの影絵の模様型にインスパイアされて制作しているとのこと。ビデオで制作風景を撮影した。
ホードマンさんに作品を渡し、これで私のワーホリの大目的“NFB侵入&ホードマンさんに会う”は達成されたのだった。


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■ Sherbrookeで降りて、St.DenisとDulthコーナーイタリアンフレンチレストラン“ラカデミ”でISAKAYAメンバー、あいさん、ナオコさん、カヨさん、マユミさん、マリさん、彼女の友達マサコさんとディナー。マユミさんは今日で最後。

■ 二次会はSt.Laurentのバー(?)“Go Go”へ。モモさんも合流。その後、モモさんちに行ってアイスを食べまくる。アイス片手に国際結婚の際、子どもはの教育はどうするかというけっこうまじめなテーマで話していた。






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Last updated  2004.10.30 00:20:01
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