SHINOBI.帝国-おむらいすの里

第九話到着



ピーカプは少し考え込んだ。

「にひひ。どうやら種族はスノーフェアリーらしいね。」

どっから入手した情報だろう。ある意味、気持ち悪い。

「ポレゴン・・・!思い出しました!」

突然コートニーが叫んだ。

「ん?なんか知ってるのか?」

ピーカプが問い掛けた。

「私の・・・幼馴染です。」

みんな驚きを隠せなかった。
まさかコートニーとポレゴンが
幼馴染だとは、思ってもいなかったからだ。

「ん?誰かくるよ。」

クックはこちらに向かってくる人に感づいた。
そして全員隠れた。

「やっとついたか、旧火文明基地・・・。」

「ゲートのところが一番苦戦したズラ・・・。」

怪しげな3人組は通り過ぎてゆく。
そのとき、ピーカプは何かに気がついた。

「あのマーク・・・闇文明か?」

闇文明の者と思われる3人組は、
ヴァルボーグの部屋に向かっていた。

「ポレゴンと何か関わりがあるのか?」

ピーカプは疑問に思った。

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