バル対策本部  元帥の間

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一章 始まりは小さな世界 第四話




「戦士になったは良いけど2次職とか決めてるの?」


「あぁ・・・とりあえずスピアマンかな」



一章 始まりは小さな世界 第四話 



「じゃ、友録も済んだし」


「タクシー乗ろっか」


「タクシー?・・・そんなのあるのか」


「ヘネシス居たとき見なかった?」


「あの車か・・・・」


「そ、じゃぁタクシー使ってペリオン行こう」



ペリオンねぇ・・・


そこで、拳を開いて立てだったか


変な名前のNPCを探さにゃいかんとは・・・



「ここがペリオンか・・・岩ばっかだな・・・」



「とりあえず↑上がってきて~」


「↑か」



とりあえず片っ端から探して回るか


ん・・・よく考えてみりゃ


情報サイトで調べりゃ早いんじゃねぇか?・・・


「あのよ・・・・時間かかるなら情報サイt」


「居た!!!」


いきなり大声出すなよ・・・


まぁ居たって言ってるし


行って見るか


「おぉ・・・ここか」



なんか変なおっさんが座ってる・・・


インディアンか・・・?


いや、なにより驚いたのは


拳を開いて立て・・・人だったか!?


「できれば喋りかけたくないんだが」


「喋んないと転職できないよ!」


そりゃ分かってるんだが・・・こう・・・なんかさ


喋りかけたらいきなり襲いかかって来ないだろうな・・・


まぁ先に進まないわけにもいかねぇし・・・


喋りかけて見るか


ぉ・・・


「ぁ、転職できたんだ!」


「背後からなんか出てきたぞ!!」


「転職したら皆そんなの出るのw」


「もう君初心者じゃないね」


「あぁ・・・戦士になってる」


「オメデトウ^^」


これで・・・あの槍着けれるんだな


「じゃまた狩りいこっか」


「防具のメルも貯めないと、いまだに君初期防具だし^^:」


「たしかに・・・戦士っぽくもないしな」


「まずは狩ってメルとドロップ品を得て」


「いらないドロップ品は店で売る!」


「分かった・・・」


大変そうだ・・・


まぁまだ慣れてないからかな


「ペリオン周辺だとたしかスタンプが居たはずだから」


「スタンプ?」


「ん~・・・切り株みたいな敵」


「まぁ弱いからw」


「さっきの狩場1のとこでいいんじゃないか?」


「まぁ別にいいんだけど・・・君1000メルも持ってるの?」


「もちろんタクシー代のね」


「1000メル?・・・そんなにしたか?タクシー代」


「初心者の内は安いけどさ」


「もう君戦士だから;;」


「職に着くと・・・金かかるんだな・・・・」


仕方ないか・・・


ペリオン周辺な


「とりあえずスタンプ狩りか・・・行くか?」


「うん^^」



さてもう少し頑張るか












「破砕!」

「次の獲物、あいつらな?」


「・・・・・・コクリ」


「見たところ、戦士と魔法使いだが・・・」

「レベルがまだ10レベ代か・・・ゴミだな」


「しっかしあいつらもツイテねぇな!」

「俺ら2人に・・・目ぇつけられたんだしなぁ!!」

「ま、あの程度の雑魚は俺が る」


「破砕!お前は見物な?」


「・・・・・・コクリ」


「そんじゃぁ行くぜぇ!!」




一章 始まりは小さな世界 第四話 完



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