私立ファブリーズ高校 第一話
皆さんこんにちわ。
僕の名はネオと言います。
今更自己紹介なんて必要ないと思われますが
一応第一幕の主人公ということでそこら辺は
しっかりしておきたいと思っています。
しかし何で僕・・・愚痴を大量にこぼしてしまいそうな感じですが
劇団ファブリーズ第一幕 開演！
題名【私立ファブリーズ高校】
第一話「田中君との再会」
と、微妙な前フリは終わった所で僕はビクトリア学園一年のネオ・・・いや、今日からは私立ファブリーズ高校一年生ビクトリア学園に居たのはたった二日だから入学して二日で転校したんだよなぁなんでだろう・・・入学二日目で転校したから友達誰もできなかったな引越しで見送ってくれたのも隣のおじさんだけファブリーズ高校転校することになったんだけど僕自身、不安は無かった。小学生の時親友だった 田中君がその高校に通って居るからだ。
田中君と出会ったのは小学校3年生の時だったな
僕がクラスの奴らにイジメられて居た時だ
やめろよ～「やーい根男～くやしかったらなんか言ってみろよ～」
「お前うざいんだよそんで物凄いくっせぇんだよ！」
「イナフのくせに調子ノってんじゃねぇよ！！」
うぅ・・・（イナフは関係あるのか？）その時だ。
「やめろぉ！！てめぇらぁ！！！」
突然ファンキーでワイルドな怒鳴り声が響き渡った。
そう、この声の主が
田中君だった。（注 小学三年生）
てめぇらそんな真似して恥ずかしくねぇのかよ男なら集団でボコるより一対一でやりあうもんだぜ！
（無駄にかっこいい！！）「なんだよ！田中！！こんな奴の肩持つのかよ！！！」
「お前、友達居ねぇからってこんな奴と仲良くすんのかよ！！」
うるせぇなぁ、こいつをイジメるなら俺が相手になるぜ！「調子ノってんじゃねぇぞ田中ぁ！！」
「お前等！田中をぶっ殺せ！！」
ライダァァァァァァキィィィィィック！！！只今戦闘中。
口ほどにも無ぇ野郎共だ。
あ、あの・・・助けてくれてありがとうございました。
なぁに良いってことよお前、名前は？ネオって言います。俺ぁ田中だ。よろしくな！こうして僕と田中君は親友になった。
というか
2,3回しか遊んでないのに
勝手に親友になっていた。
機嫌が良い時はブラザーなどと呼ばれた。
そして僕が一番気になって居るのが 僕にはあんなのしか友達が居なかったのだろうか
はぁ・・・でも別に田中君が悪い人でもないし見た目が少しやばかったけど人を見た目で判断しちゃいけないんだ。久しぶりに田中君に会うんだ。田中君変わったかなぁ・・・翌日
「今日からこのクラスの一員となる、ネオだ」
ネオです！宜しくお願いします！（田中君どこかな・・・）「よぉ、久々じゃねぇかネオ～！」
はっ！そのファンキーでワイルドな声は！！！久しぶりだね！！田中君！！！
田中君！！！！！！？？？？？
第一話 END
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