グェンステファニー&ファレル!!



クリスマスに発売予定のDVDに、グウェンは当初『Love, Angel, Music, Baby』の未収録曲を入れる予定だった。しかし「Hollaback Girl」を手掛けたファレルが2枚目のアルバムを制作するよう説得したのだ。唯一の問題は、ファレルの提示したスケジュールが、グウェンにとって唯一夫と過ごせる休暇の時期だったこと。ファレルにマイアミへ招待されたグウェンは、迷っていた。

「『ワォ、野心的ね』って思ったわ」と彼女は語った。「『ギャビンとの唯一の休暇に、ファレルと10日間曲作りしろって?』って。でも彼と仕事できるなんて素晴らしいチャンスだから、お受けしたわ」。

「俺とグウェンは同じタイプの人間なんだ」とファレル。「俺達は自分達自身の布から出来ている。他の布じゃなくて、自分達のね。グウェンはハイスクールにいた、ユニークなスタイルを持った女の子なんだ。どこのハイスクールにもああいうかわいい娘がいるはず。その傍らで、ロッカーの前でたむろしている、髪を紫に染めた女の子たちがいて、彼女たちは常に音楽的ムーヴメントを追いかけているんだ。グウェンは彼女自身のドラムを叩いてマーチする。俺達は『自分らしくいなよ、他の人なんてどうでもいいじゃん』って旗を振っているんだ」。

2人は「Orange County Girl」、「Breaking Up」、「Candyland」、「Wind It Up」など、6~7曲の新曲を共同制作した。結果的にこのタイミングはばっちりで、グウェンはおかげで自身のブランドのファッション・ショーと北米ツアーで新曲を披露することができた。「彼女は素晴らしい仕事をしたよ。ホットなサウンドだ」とファレルも絶賛だ。

新曲に貢献したのはファレルだけではない。グウェンのママも知らないうちに「Orange County Girl」に貢献していた。この事実には、グウェン自身もWebサイトの書き込みを読むまで気付かなかったのだという。

「誰かがうちのママが『オプラ』(トーク番組)で言ったセリフを書き込んでいたの。『私の娘のグウェンは、異常な世界にいる普通の女の子なのよ』ってね。それを見て、『そのとおり!』って思った。だからママにメールして、『ママのリリックをパクっちゃった。クレジットを載せなきゃ』って伝えたの」。

ニュー・アルバムの発売日は未定だ。来年初旬にリリースするためには、ミュージックビデオやジャケット写真をツアー中に撮影する必要がある。曲は十分に揃っているが、「本当に良いかどうか見極める」必要があるのだとか。「しばらく聴いて暮らして、友達にも聴かせないと」とグウェンは語った。

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