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▼アピストグラマ・カカトイデス “トリプルレッド”(ウィルヘルムブリード)(1ペア)
アピストグラマ・カカトゥオイデス・トリプルレッド などと呼ばれることもあります。
ウィルヘルムブリード とは、今は亡きドイツの有名なアクアピストであるウィルヘルム氏の残した会社で養殖された個体であることを示し、グッピーやプレコなど大変質が高いことで有名です。
一般にワイルド固体(野生を採取して輸入したもの)よりも人工飼料や水道水に慣れ、飼育、繁殖がし易いと言われています。
しかし、世の中にはワイルド固体(野生ならではの美しさ、荒々しさ)にこだわる店主やアクアピストの方も多くいらっしゃいますので、どちらがいいかは好みでしょう。
私はさるショップでこのトリプルレッドの美しさに魅了され計4ペアも入手しましたが、結局産卵→孵化まで1度経験しただけでした。
2ペアを入れていた水槽でいつの間にか稚魚が泳ぎまわっており、オスとメスが巣より離れていこうとする稚魚を口で吸い込んでは連れ戻す、という作業を繰り返しているのを見て、感動した思い出があります。
次の日、父親が稚魚を狙ってきたほかのペアのオスに対して体を横にして身を挺して守っている姿を見て、さらに感動しました。
そして、次の日、稚魚は一匹もいなくなってしまいました(/_;)
後でショップの店員さんに聞くと、1ペア以上入れるとそういうことがよくおきると聞きました。親魚は、子供を守れないと感じると、卵や稚魚を食べてしまう(食卵)することがあるそうです。
また、初めての産卵では親魚が食べてしまうことが多く、オスは子育て放棄したり食べたりする傾向が多いようです。
かといって親魚と卵、稚魚をわけるとあまりよくないようですので、難しいところです。
いずれにしても、ある程度稚魚が大きくなると、敵とみなしてしまうようですので、わけてあげる必要があります。
アピストのようなシグリッドは、同種には攻撃し、多種には無関心というものが多いです。
一説によると、カラシン(カージナルテトラ)を数匹同居させると、ペアの絆が強まって繁殖しやすくなることがあるそうです。
水質に関しては、古い水を好むという説と、新しい水でなければ病気になりやすいという説と、正反対の説があります。
他の熱帯魚と違って温度さえあわせれば水あわせは必要ないと言われたりしますが、私は一応水あわせしてから導入しています。
アピストの仲間はまるで意思を持って行動しているようなところが魅力的です。
ボレリィ・オパーリン の繁殖をぜひとも成功させたいと思っています。
アピストグラマ・ボレリー・オパール 2010年12月21日
アピストグラマ・トリファスキアータ 2010年11月09日
アピストグラマ・トリファスキアータ 2010年09月12日