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何がなんだか解らず 呆気にとられていると
看護婦さんから 「何か言う事は?」 と、催促された。
ユウコチャン ご主人に手を振った。
1人で何時間も手術室と待合室の間を行ったり 来たり していたそうだ。
その間に頭に浮かんだのは 動揺していたせいか
「1人で帰るんだな。帰れるかなァー。」 帰り道の心配。==
それと 「息子はどうしてるかな?」 と思った事くらいしか
覚えていない。
そんな事を思い出したと言うのだった。
いつも、ご主人の思いどおりになっているユウコチャンだから
きっと
心細い以外何もなかったのだろう。
可愛い女性
なのだ。
見た目は大柄で とても可愛いとは程遠い。 (ごめんなさいよ)
話していてもまどろっこしくなる。
トンチンカンで・早とちり・他人の話もロクに聞かない。
何をしてもすこ-しだけズレてる (またまた ごめんよ)
( 彼女の名誉のために断っておくが、バカとか利口の問題ではない
)
「可愛い!!」
「私は自然にしているのに・・・・・」 と言う ユウコチャン
「それが テ・ン・ネ・ン なんだよ。」 と言う大学生の彼女の息子
私と5歳しか離れてないのに 私にとっても=妹=と言うより
=娘=みたいに思える
ユウコチャン
のことでした。