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2006年02月02日
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カテゴリ: 江戸末・明治以降


 お約束どうり、今日から、ラストエンペラーの人生についてかららせていただきます。至らないことも多いのですが見てやってください。

 今日はラストエンペラーこと愛新覚羅溥儀の生涯の第一話。彼の生まれる前のことをお話しましょう。

 中国の王朝である「清」は1644年に建国されたジュルチン族の王朝です。あの「ベンバツ」頭の文化のある民族ですね。

 清は漢民族ではなく北方の遊牧民族でしたが、中国人を支配するにあたり、漢文化を取り入れ同化していきました。ただ、「ベンバツ」は全ての民に強制されていました。

 1700年代には全盛期になり、乾隆帝という皇帝の時には「滅びる理由がなにもない」といわしめた時代でしたが、彼の死後、彼の予想もしないことから清は崩壊しはじめます。

 例のイギリスによる「アヘン」の流入によりアヘン戦争に発展、清は不平等条約を結ばされ、英、仏、独、露の半植民地化します。

 そこに輪をかけて「西太后」が出現します。彼女は皇帝の后でしたが、その子孫の皇帝も選別し、半世紀にわたり絶大な権力を手にします。

 そんな西太后が死の直前に指名して皇帝になったのが、これからお話する溥儀であります。








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最終更新日  2006年02月02日 00時25分29秒 コメント(4) | コメントを書く
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