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お天気は早朝みぞれ のち 晴天
パソコンの前で固まっていたママを正気に戻したのは、
皮肉なことに パパさんからのメール
メール到着時間は 2008/02/01 0:03。
ママがメール受診の調子が悪いと言っていたから、動作確認のメールを送ってくれたみたい。
ママが居るのは リビング(1階)のパソコンの前。パパさんが居るのは 自室(2階)のパソコンの前。
今のママの状態を パパさんは知らない。このまま 知らないふりをしておくべき?
でも…、知らないふりは… できない。
パパさんからのメールに 返信したママ。
2~3通のメールのやり取りの後、1階に降りてきたパパさん。
事態をまるく収めようと 必死に言い訳をする パパさん。
パパさんを信じたい。
でも、頭は冷静に冷静に回転して…。
パパさんが 事実を認めたのは 午前3時頃。
築いてきた大切な時間が 脆く崩れていった瞬間。
信じていたものは こんなにも儚くて、心の中で 光が消えた瞬間。真っ暗闇の中。
ママが家を出たのは 午前4時頃。
行くあてもなく、家の前の駐車場の愛車の中。
シートにうずくまって過ごす時間。
外はみぞれ。 コツコツと みぞれの当たる音が響く車内。
心も身体も しんしんと冷えていく。
このまま この世界から消えてしまえればいいのに…。
生活の時間だけは確実に流れ、午前6時前。
そろそろ子ども達も起きだす時間。
重い身体を引きずって 車のドアを開けて家の中へ。
逃避したい現実。
でも生活の時間だけはいつも通り。
子ども達の朝食は 昨夜作った りんごとヨーグルトのケーキ。
楽しみにしてくれてただけあって、おいしそうに食べてくれてる。
子ども達の笑顔を見ていても、ただただ涙があふれてくる。
不運なことに 本日のママの勤務は休み。
こんな時 考える時間があるのは たまらなく辛い。
そして パパさんの勤務は夜勤入り。仕事は午後から。
いつもなら ちょっぴり幸せな半日なのに、同じ空気の中にいることが辛い。
朝8時すぎ、家を出たママが向かった先は パパさんの御実家。
どうしてここにたどり着いたのかは 自分でもわからない。
でも、子ども達の今後のことも お願いしておかないと。
精一杯の平静を装っていたつもりだったのに、
よっぽどな顔をしていたみたい。「どうしたの?」の一言に 涙があふれて止まらない。
事実を言葉にすると、より胸に突き刺さってくる。
「ごめんね。」と泣きながら抱きしめてくれた パパさんの母上。
こんな状態で1人にはできないと、ママの傍にいてくれた パパさんの兄上の妻様。
できない嫁の代表格のようなママなのに、ありがとうございます…。
顔を合わせたくなかったのに、合わせないようにしてたのに、
パパさんと 出会ってしまった お昼過ぎ。
自宅の玄関先。
涙を流すパパさんの姿に、あらためて思い知らされる現実。
これが覚めてくれる夢なら どんなにか救われるのに。
やっぱり これが現実。
「これからも傍にいて欲しい」って…
ずっと傍にいたから、今 こんなに苦しい思いをしているのよ?これからも ずっと こんな悲しい苦しさに耐えていけと…?
それよりも、そろそろ仕事に行く時間でしょう?
心の時間は止まっても、生活の時間は止まってくれなくて、もう、子ども達のお迎えの時間。
子ども達のお迎えを済ませて帰宅すると、家の前には じぃじ&ばぁばが。こんな年齢になっても 心配ばかりかけてしまう娘で ごめんなさい。
そのまま お泊りコースでママの傍にいてくれた ばぁば。ありがとう。仕事もあったのに ごめんなさい。
ばぁばによると、午後 ママの実家まで パパさんが謝罪に来たと。
仕事前に 名古屋まで往復したってこと?
昨日から 殆ど寝てないはずなのに…仕事に支障が出るよ…。
こんな状況でも パパさんの心配をしてしまう自分が 悲しい。
好きにならなければ、こんな思いもせずにすんだのにね。
1年前の本日は; パパさんの視点から…愛しい楽多( 07年2月1日
)