あま野球日記@大学野球

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2007.04.17
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テーマ: 高校野球(3735)
カテゴリ: 高校野球
今日もしこたま飲んできた。なのに、風呂上がりのすぐ後に
こうやってパソコンに向かう「僕って何?」。
まさに三田誠広氏の心境だ。

帰宅途中の電車。
愛読紙日刊ゲンダイを読み終えて、手持無沙汰だったので
携帯で日刊スポーツ情報をチェックしていたら、気になった
記事があった。

タイトルは 「球児に罪ないが、早急すぎる対応」



 進んでいる現状に違和感を覚える。
■高野連が今夏の大会への参加を認めたわけではないが、
「解散」当日に復帰への道を示すのはあまりに早急にすぎる。
■球児に罪はないが、問題は再発防止であり組織体質の改善は
 簡単ではない。


日刊スポーツ記者氏が語ること、至極ごもっともであり正論だ。

でもボクは、逆に違和感を覚える。
最近よく思うことだけど「正論」にはたいていの場合、
具体策もないし代替案もない。

再発防止はもちろん大切。
でも全国各地で当たり前になっている「特待生制度」を今、
具体的にどうやって改善しようというのだろう。

日刊ゲンダイによると、
取材でここ7年間に甲子園に出場した全国の高校の内、
37校が「特待生制度」があることを認めたと書いていた。

これでもまだまだ氷山の一角。


専大北上高に関して。
もし 「高野連は一度解散後に、今夏の大会前に再登録を認める」
という報道が正しいのであれば、ボクはそれが現実的な最良の
対処法だと思う。



その上で改善を考えるのであれば、それは「特待生制度はダメ」

野球部以外の高校の運動部(高体連)は、それを認めている。
守れるはずのないルールほど、迷惑なことはない。


お許しいただきたい。



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Last updated  2007.04.18 01:32:39
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特待生制度が生み出すもの  
デジタル1種工事担任者 さん
以前瀬谷シニア元監督から伺った話の続きなんすけど

「野球が上手いから君の授業料は免除しよう」

という仕組みが野球以外何もできない周囲が何とも扱いに困惑する大人を世の中に生み出す温床になってるそうっす。

実際横浜高硬式野球部OBが卒業して10年経つと約8割は卒業時点から何の進歩も見られない,言い換えると相変わらず野球以外何もできない人間の侭だそうっす。

「うちは横浜高に何人取ってもらった」っていうことを自慢気に話す少年野球指導者が近隣にはいたそうなんすけど同校硬式野球部の卒業生がどういう人生を歩んでいるのか敷衍すると到底あの学校への進学を生徒には勧められないって彼は述懐されてたっす。

野球以外何も出来ない誰の眼にも特異な人間を受け入れてくれるのはプロ野球界のみっすよね。

(2007.04.20 12:53:38)

野村総研とのcollaborate  
デジ1工担者 さん
http://www.nri.co.jp

と我々工事担任者とのcollaborateなんすけど日刊ゲンダイって携帯で読めるっすよ。月315円かな。

因みに岩手日報はコンビニで売ってますが

http://www.minpo.ne.jp/

は概ね宅配止めて携帯配に昨年10月から変わってるっす。

ただこれも

http://www.btplc.com/

発の技術なんで自慢出来る代物じゃあなさそうっす。新聞と携帯の融合ってイタリアやフランスにも拡がってきたっすね。

西垣通さんらの研究に拠るとブロードバンド大国日本で新聞の宅配という制度は最早存在理由を失いつつあるそうっすね。 (2007.04.23 21:28:41)

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