あま野球日記@大学野球

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2007.07.10
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カテゴリ: 大学野球
昨日幕を閉じた日米大学野球。


残念ながら日本国内では、あまり注目されることのない投手がいた。

國学院大・ 村松伸哉 (1年、光星学院高)がその人。

逆にいつも注目されるのが早稲田大・ 斎藤佑樹 (1年、早稲田実)。
勝っても負けても、投げても投げなくても、その一挙手一投足を
マスコミが追い、日本に伝えられる。

斎藤 と同じ1年生の 村松
彼も東都大学・春季リーグの開幕戦に登板し、初勝利を挙げた
実績をもつ。東都において、これは21年ぶりの快挙だという。
そして、結局リーグ戦では3勝を挙げ、日本代表に選出された。

大学に入ってからの実績は、まったく斎藤に引けをとらない。
だからといって、決して現状を憂いているわけではないだろうが、

「あいつには絶対に負けたくない」 と、 村松 斎藤
強烈なライバル心を抱いている。




村松伸哉


つけた二番手投手に過ぎなかった。

だが、昨年冬。雪の中を長靴をはいて、連日10~20kmの
走り込みを敢行し、下半身を徹底的に鍛えた。

雑誌 『野球小僧』 (白夜書房)で連載企画をもっている
「流しのブルペンキャッチャー」 安部昌彦 氏は、
村松と斎藤を比較して、こう分析する。



で勝負ができる」。
                    (日刊ゲンダイ)




メジャーのあるスカウトは、 斎藤 に不足するものとして
「直球にパワーがない」 と指摘していたが、その 斎藤 にないものを
村松 は備えているということもできる。

ま、マスコミの注目度はどうであれ、 村松 はMVPを獲得した。
「見る人は見ていた」ということなんだろう。

秋のシーズンには、ぜひ國学院大の村松伸哉を観てみたい!


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Last updated  2007.07.11 01:20:09
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