昨日、延長15回で引き分けた市立川越高vs朝霞高。
再試合が今日、川越初雁球場で行われた。
■市立川越高 1-0 朝霞高■
朝霞 000 000 000 =0
川越 000 000 01X =1
昨日の試合で15回、180球を投げた朝霞高・ 村山聖
は、
5回から二番手で登板、先発を 吉村将太
に譲った。
一方、市立川越高の先発は、昨日先発して3イニングを
投げた 井口拓皓
。
今日の試合も手に汗握る熱戦が展開された。
こういった息詰まる試合、 「エラーが勝敗を分ける」
いう言葉を
よく聞く。両チームともにエラーがなかったこの試合、まさに8回表、
そうなりかけたシーンがあった。
朝霞高、この回先頭の7番・ 尾崎亮
が放った平凡な遊ゴロ。
だが遊撃手がトンネル(記録=エラー)し、朝霞高がいきなり
願ってもないチャンスを迎える。そして一死一・三塁にチャンスが
拡大したところで、1番・ 関根亮太
が投手前にスクイズを敢行した
ものの、本塁で三塁走者があえなく憤死。
せっかくの相手エラーを生かせなかった。
「ピンチの後にチャンスあり」、
その裏、市立川越高の攻撃。
2番・ 勝冶逸平
がライト越えの二塁打をち、無死二塁のチャンス。
一死後、4番・ 川畑雅裕
がレフト線にライナーの二塁打を放ち、
二塁走者の勝冶が生還。これが決勝点となった。
何度も何度もガッツポーズを繰り返す川畑。
彼のその姿が、昨日から続く「苦闘」の様子を物語っているように
思えた。
昨日、チャンスに凡退し「今日こそ・・・」と燃えていた主将・
岡田真喜
。打席ではセイフティバントを果敢に試みるなど、
相変わらずのガッツぶりを見せていた
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