あま野球日記@大学野球

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2008.09.24
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カテゴリ: 大学野球

大学野球の結果。


東都大学野球2部リーグ。

駒澤大vs国士舘大1回戦は、駒澤大がスコア4-1で先勝。
勝利投手はエース・ 海田智行 (3年、賀茂高)。
昨季、2部降格の責任を一人で背負った格好の海田、
夏の走り込みが効いたのか、今季早くも3勝目。
すべて完投勝利のオマケつきだ。


同じく1部リーグ。

亜細亜大vs立正大1回戦。
亜細亜大が相手のミスを突いて得点し、2-0で初戦を制した。
勝ち投手は、ドラフト候補の 岩見優輝 (4年、熊本工高)。
完投勝利で今季2勝目(1敗)。

1部リーグは早くも二極分化の傾向が表れている。
上位グループ・・・中央大、東洋大、亜細亜大
下位グループ・・・立正大、青山学院大、日本大 



東京新大学リーグ1部、昨日の結果。 

東京学芸大vs創価大1回戦は、延長13回引き分け。
東京学芸大、リーグの強豪・創価大に引き分けたのはスゴイ。
2強(創価大・流通経済大)4弱時代が長く続く中、
学芸大は今季の旋風となるか?

雑誌『大学野球 秋季リーグ展望号』(ベースボールマガジン社)に
脇山渉 (1年、愛工大名電高)が紹介されていて、ボクは嬉しくなった。
「俊足で、チャンスメーク能力に長ける」 との記事。
身長170cmと小柄な選手だけど、とても魅力的な選手だ。 

昨日行われた東京六大学リーグ。

早稲田大vs東京大2回戦は、早稲田大が大勝し勝ち点を挙げた。


早大の2番手で登板したのは 松下建太 (3年、明徳義塾高)。
忘れもしない春季リーグ、明治大戦で逆転サヨナラ本塁打を浴びて
優勝を逃したA級戦犯のように言われることが多かった。


茫然自失の体で、どこにともなく帽子をとってペコリと頭を下げていた松下。
以来オフは、寮の自室にこもりひとり涙を流す日もあったという。
そんな月日を経ての今季初登板だった。


投球練習を終え、打者に向かって1球目を投げる前。 
振り向いて、後しろを守る野手たちに 「よろしく!」 とでも言うかのように、
帽子をとって、あの時と同じようにペコリと頭を下げていた。


<松下の結果>

2回、打者数7、被安打2、奪三振1、与四死球0、自責点0。


松下独特の「跳ねる」ようなピッチングフォームは見られなかったけど、
まずまずの滑り出しを見せた。


ぜひ復活してほしいものだ、ボクはそう願っている。


話は変わるけど、9回表の早大・捕手は 市丸大介 (1年、佐賀北高)が
1イニングだけ務めた。 昨夏甲子園優勝校の戦士のひとりだった。




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Last updated  2008.09.27 08:07:27
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