あま野球日記@大学野球

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2009.03.28
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カテゴリ: WBC


決勝打を打たれたシーンのこと。タイトルの言葉の主は、 金応竜 ・三星ライオンズ
社長。


以下、韓国・中央日報より。

金社長は林昌勇が光州振興高を卒業した後、ヘテに入団した1995年から4年間、
監督を務めた。そして 林昌勇 が1999年、三星にトレードされた後、2001年三星
監督として赴任、以後、監督と社長で2007年シーズンを最後に日本のヤクルトに
移るまで、ずっと間近で見守ってきた。


その金社長、「林昌勇が イチロー に投げた球はわざと正面勝負したものだ」と述べた。
「現場にいなかったから100%断定することはできないが、長年の歳月の間、
(林)昌勇を見て分かる。あれは全く外す意図がなかったように見えた」と語った。


「金寅植監督とコーチングスタッフが昌勇の性質を知らない。韓国にいた時もどれ
だけああだったかわからない。外せとサインを出してもわざわざ真ん中に投げて打
たれたり、驚かされたことが何度もあった」と回想し、「あのときベンチでサインを
出すだけではなく選手、観衆、記者たちがすべて見られるようグラウンドに出て公開
的な指示をしなければならなかった」と述べた。
 (以上、中央日報)





試合直後、話題の主・ 林昌勇 「サインを見誤った。失投だった」 と弁明した。
また 金寅植 監督は 「悔やまれるのは、はっきりと敬遠のサインを送っておくべきだった
ということだ。 捕手が変わり、若い捕手が作戦のサインを投手と十分に疎通できなか
った可能性もある。 敬遠の作戦を確実に出さなかったのが問題になった。 それが
悔やまれる」
と語っていた。


金監督は、敬遠のサインを出したものの、そのサインがバッテリーに通じなかった
ことを悔やんでいた。でも前出の金・三星社長は、 「林は意図的にベンチのサイン
を無視して真っ向勝負した」
と話している。


真実はバッテリーのみぞ知る。バッテリー2人が語らない限り真相はわからない。
ただチームメイトだった 朴賛浩 は林のイチローへの真っ向勝負を評価しており
(下記参照) 、ベンチの監督とグラウンドにいた選手たちの意識に違いがあった
のかもしれない。


イチロー がセンター前に放った決勝打。林が投げた137kmのシンカーがど真ん中
に入ったのを叩いたものだった。それは、9回から登板した林にとっては37球目に
当たる。この 「林の37球目 、韓国ではまだまだ論議が続くかもしれない。




以下、中央日報より。


朴賛浩は、決勝戦でイチローと勝負し決勝打を浴びた林昌勇について
「立派だった、誇りに思う」 と称えた。


チームメイトだった朴賛浩は26日、自分のホームページに「野球が国を守る」と題し、
「延長戦でなぜイチローと勝負したのかという意見があるが、正々堂々と勝負したのは
むしろ立派で誇らしかった」
とし 「イチローを避けても他の選手にやられることもある。
イチローと勝負したのが惜しいのではなく、イチローの弱点を攻略できなかったのが
惜しいといえば惜しまれる点だ」
と伝えた。 (中央日報)

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Last updated  2009.03.28 08:40:02
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