■今日(5月30日)行われた早慶2回戦は早稲田大が4-2で雪辱し、逆王手をかけた。明日3回戦の勝者が今季優勝を飾る。
早稲田の勝因は何といっても 福井優也
(4年、済美高)の好投に尽きる。今季に入り安定度が増してきた。もし早稲田がリーグ優勝し、全日本大学野球選手権に出場するなら、先発の二枚看板(福井と 斎藤佑樹
)を武器にトーナメント戦の頂点に行けそうだ。
そして打のヒーローは、初回走者一掃の先制二塁打を放った 宇高幸治
(4年、今治西高)。1年の頃から 小野塚誠
の控え三塁手として出場していたが、そのわりに目立つ活躍が少なかった。明日3回戦でも活躍してほしいものだ。ちなみに宇高が明日の活躍次第で今季狙える記録がある。それは「二塁打王」。宇高は4本、1位の立教大・ 前田隆
が5本。
■宇高幸治の今治西高時代。
3年生の時、2006年夏甲子園に出場している。1回戦は宇高の2点本塁打で常総学院高に勝利、2回戦も文星芸大付高に勝利したが、3回戦で日大山形高に延長13回に及ぶ熱闘の末、サヨナラ負けを喫した。今治西高時代のチームメイトには現・王子製紙の 熊代聖人
(元・日産自動車)がいた。
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