パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第6戦、福岡ソフトバンクvs.千葉ロッテが19日、ヤフードームで行われ、千葉ロッテが福岡ソフトバンクを7対0で破り、日本シリーズ進出を決めた。
王手をかけられてから3連勝と勝負強さを発揮した西村徳文監督は「リーグ戦から負けたら終わりというゲームはたくさんあった。精神力の強い選手たちです」と選手をたたえ、「成瀬(善久)は本当によくやってくれた。頼りになります」と、ファイナルステージで2勝を挙げたエースを絶賛した。就任1年目で日本シリーズ進出を果たしたが、「素晴らしいコーチ、選手、スタッフとともに監督をやれて、胴上げしてもらった。最高の気分ですね」と自身のことよりも、周囲の人々に感謝した西村監督。日本シリーズに向けては、「スローガンの『和』でひとつになって、セ・リーグのチャンピオンを倒したいと思います」と力を込めた。
■今日のCS第6戦は、ロッテがホークスに勝利し日本シリーズ進出を決めた。宙に舞った 西村徳文
監督、実は 22年前の今日(10月19日)
も、世の中の注目を浴びるステージにいた。
伝説 「10・19」
の舞台となった川崎球場。第2試合、最後の打者・ 羽田耕一
の二塁ゴロを軽快に捌き、4-6-3のダブルプレーに仕留め近鉄の最後の望みを断ち切ったのは、当時ロッテのセカンド・西村さんだった。
「あの時、西村がエラーしてくれていたらなぁ・・・」なんて、思うだけで虚しい。とまれ、西村さんの姿は、ボクに22年前のことを思い出させてくれた。そしてまだまだ弱かったロッテの22年前当時のことまで思い出してしまった。
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