一通のメールから・・・・



友人の死で 思いもかけない気持ちをあじわい

思いのほか沈んでいたわたしに 一通のメールが

角度の違う光を投げかけてくれた


その人もだいぶ以前になるが 後輩を喪ったらしい

メールの最後・・・「ときどき思い出しますよ、22歳のままの彼をね」

と結んであった


その言葉に わたしは光をみたように思う

いまのわたしが出来ることは

いつまでも色褪せることのない彼を心で見ること

心の中の彼を ときどき思い出しては偲んでいきたい 


2004年3月23日(火)


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: