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2025年10月31日
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カテゴリ: 「銀魂」小説
BLの苦手な方は読まないでください。

18禁です。

あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

何卒お許しくださいませ。



手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート





みんなギョッとした顔をして土方を見て、ヒソヒソ話していた。

「家に帰らないのか?」

土方がまわりを気にしながら聞くと、

「ドSコートで学校を1周回ってから、下校したほうが面白いんで。しばらく遊んでから

帰りやしょう。」

と沖田は言って、土方を連れ回した。そして、廊下の次は校庭を1周して、校舎裏も歩いてから、

再び校舎の中を歩くと、もう廊下には誰もいなかった。

「まだ歩くのか?もう30分も歩いてるぜ。誰もいねえのに、歩く意味あんのか?」

と土方が言うと、沖田はこう言った。

「みんなが帰った時間に廊下を歩いてると、空き教室なんかに放課後シケ込んでるカップルに

会えるかもしれませんから。」



と土方は言った。そして、更に数分歩くと、何やら聞き覚えのある声が聞こえて来た。

「ハア。ハア。あっ、うん。あ、ああ。」

低い喘ぎ声が教室から聞こえて、土方は嫌な予感がした。しかし、沖田は躊躇うことなく

教室のドアを開けた。

ドアを開けると、そこには、まぐわう教師と生徒がいた。銀八先生と高杉だった。



乗せていた。銀八先生は机に向かって立ち、スーツのままズボンとパンツを膝までずり下げて、

高杉に挿入していた。銀八先生は慌てて抜こうとしたが、高杉がネクタイをぐいっと引っ張って、

身体を離させなかった。

「よう。お二人さん。なんか、用か?」

と高杉が沖田に言った。

「お楽しみのところ悪いんですが、こいつが先生に用があるみたいなんで。」

と沖田は土方の首輪の鎖を軽く引っ張って言った。

「ど、どうした?そ、相談か?」

銀八先生が動揺しながら、ばつが悪そうな顔で土方に聞くと、

「お、俺は、べ、別に、相談なんか…」

と言って、土方は目を逸らした。すると、高杉はフッと笑って、こう言った。

「じゃあ帰ってくれ。俺は3Pや4Pに興味ねえんでね。」

「さ、さんぴー?!」

土方は顔を真っ赤にして、驚いたように言った。

「お邪魔しやした。」

沖田は教室のドアを閉めた。それから、また廊下を歩いたが、土方が泣きそうな顔に

なっているのを沖田は見逃さなかった。

「次は屋上に行きやしょう。」

                      (続く)





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最終更新日  2025年10月31日 08時43分45秒
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