| HP200LXのメモリー増設~16MB |
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| これは旧モデルの1MBメモリーを16MBに増設したものです。 元の512KBメモリーを大型半田ごてを加工したもので剥がします そこに1チップで16MBのメモリーを貼り付けます 当然足の数や種類は元のチップと違うのでつじつまの合うようにリード線で繋ぎなおします チップはノート用のEDOメモリーで使えるものがあるんです チップは日立の5113165FTD6という128Mbitの省電力typeもの(TNSのLX3と同様)を使用しているので比較的消費電力が少ないです。 ESC+ONでのチェックもOKで動作は問題ありません。 |
| HP200LXのメモリー増設~8MB |
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| 通称「亀亀」と呼ばれた増設方法です。 LXのメモリーの信号線はRASという信号以外は並列接続なのでこのように重ねて足を半田付けしても認識します。 もっともRAS信号だけは1つ1つのチップから該当する信号が来ているところに繋げる必要があります。 チップ4枚が厚みとして限界で、少し筐体側を削る必要が生じます。 |
| HP200LXのバックライト化 |
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| LXの白黒液晶はコントラストが良くて視認性が良いです。 ただバックライトが無いので夜の使用は不便です。 液晶ユニットを分解して銀膜を剥がし、代わりにELシートという発光する板を入れればバックライト化が出来ます。 このELシートを光らせるには交流200Vが必要です。 私は某商社から個人買いでSM8141というELシートドライバICを購入しました。 このSM8141は豆粒ほどに小型で直流5Vを交流200Vに変換してくれるんです。 回路を作って基盤の隙間に仕込むことでバックライト付きの200LXを作ることが出来ました。 かなり難易度の高い改造なので失敗して大事な200LXを壊してしまう方がたくさん居られました(^^; |
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