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雨の贈り物
昨日、習い事に行く為、駅を降りて東に向かって歩いていた。建物の間から東の空が、うっすらと薄い茜色に色づいていたのに気づいた私は思わず西の空を振り返ってしまった。見ると濃い茜色の空が一面に広がっていた。小道に入って東の空をまた見上げると、そこには虹がかかっていた。 もう少し遠くにいたらはっきり見えたのかもしれない。東の空には虹、西の空には立派な茜色の夕焼け以前一面紫色に染まった夕焼けを見たことがある。こんなに感動する夕焼けを今までに見たことが無い、と思っていた。何故かただの夕焼けではつまらないと思ってしまっていた。昨日の夕焼けを見るまでは。このほどまでの深い茜色を見たことが無い。私は初めて茜色の良さを知った。私はその場にずっといたかったが、虹が消えるまでいたかったが、日が沈んで暗くなるまでいたかったが、習い事の始まる時間が近づいていたのでその場を去った。茜色の空に包まれ、まだ美しい空が残っている間に。そしてもう一つ。私が小さいころずーっと使っていた体温計。五年前に突然動かなくなってしまった。開けるとこんな感じ＾＾測り終わると「ピッピピッ ピッピピッ ピッピピッ」ってお知らせ。小学校の臨海学校や、林間学校、修学旅行でもお友達だった。朝、みんなで体温を測って「ピッピピッ」っと鳴るとみんながこっちを向いてニヤニヤ笑う。みんなにしてみれば音（のリズム）が面白かったらしい。そんな「お友達」はもう動かない。この前おかんが処分しようとしていたのに気づいてあわてて写真を撮った。撮っていたらおかんが「それ、処分せずにおいておこうか。あなたの小さい頃から使っているもんね」「うん！！」この体温計はこれからもずっとお友達＾＾
2006.08.09
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歯の歯無し。。
今日はおかんと歯医者さんに行ってきました。本当はおとんも一緒に行く予定だったのですが、おとんは面倒くさくなったらしく家でお留守番。ってなんか小学生の日記みたいな始まり方になっちゃった（笑）おとんがお留守番したのをおかん曰く「逃げたな…」今日歯医者さんに行った理由は、ズバリ「虫歯」のはずだったが、「前回来た時に、まだまだ小さい虫歯がいくつかあるから時間見つけてまた来てね」と言われたにもかかわらず、行かずに学校の歯科検診を受けたら「虫歯なし」って言われちゃって・・・「あ～っ」て口を開けたすぐそこに虫歯あるんですけど（・_・;）まぁ、今日行った歯医者さん曰く「その虫歯、いつからある？」「たぶん小学校５年生くらいからです。」「虫歯には２種類あって、急激に進行するのとかなりの時間をかけて進行するのがあるから それは進行が遅いほうのだと思う。どう？このまま様子を見る？？」「あ～、ではそうします。。。」「じゃぁ、今日は何やる？？かなり軽いけど、歯石が・・・ほら、歯茎が腫れて ブヨブヨしてるでしょ？」と手鏡を渡されて口の中をみた。ほんとだ。ココってブヨブヨしちゃいけないんだ・・・。そう思いながら「では、今日は歯石を取ってください。」いや、他にやることないので…（笑）歯周ポケットの深さをチクチク測ってもらい、歯石をウィーーーーンって取ってもらい。やっぱり炎症を起こしてるところは痛い。。。でも炎症を起こしているところが少ないうちに歯石を取ってもらったから痛くないところもあった。おかんが言ってた「早めに行った方が痛くないよ」の意味がやっと分かった。その後、歯医者さんのケバケバしたモップみたいな電動歯ブラシで磨いてもらい、「よーくうがいしてね。多少血が出るけど。」言われた通りうがいをしたら・・・「わっ！！」血が出るって、こういう意味だったの？？水が赤くなるんじゃなくて血のカタマリの束が出てくる意味だったの？？素で驚きました。鳥肌立ちました。おかんも歯石を取ってもらったみたい。おとんは虫歯治療のはずだったみたい。おかん、今度はおとんを引きずって歯医者さんに行こう！ね！
2006.08.05
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髪の毛
切りました。ほんとにバッサリと。昨日の事なんですけど、さっぱりしました。私の髪の毛は天然パーマなのでショートカットにすると・・・まあ、自分の髪の毛とうまく付き合っていくのも人生の楽しみでしょうかね（笑）
2006.07.31
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Volodosな日々
私はいつもI podを愛用しています。でも今日持っていくのを忘れてしまいました。通学中ずーっと「あちゃ～～」って思っていました（笑）いつも聞いている曲は…？？マイナーかもしれませんがＡｒｃａｄｉ Ｖｏｌｏｄｏｓというピアニストが弾いているラコッツィマーチとトルコ行進曲です。（ちなみに裏サイトから入手した楽譜も持ってます 笑）先々月だったかの放課後に、とある男子と音楽室のピアノで遊んでいた時、彼がなんだかすごい曲を弾き出した。いわゆる超絶技巧と呼ばれる曲だ。それがＶｏｌｏｄｏｓ編曲のラコッツィマーチだったのだ。私はその曲に一目惚れならぬ一聴き惚れした。本来ラコッツィマーチは作曲者不明ででハンガリー行進曲の一つである。Ｆ．リストがピアノ曲としてハンガリー狂詩曲１５番にこれを引用いている。ベルリオーズが「ファウストの劫罰」でこの曲を引用したことで有名になった。彼が音楽室で弾いたラコッツィマーチはＦ．リストのラコッツィマーチをさらにヴォロドスが編曲したのだ。その後、修学旅行があり、彼はバスの中でずっとVolodosの曲を聴いていた。そして座席が前後だったのでたまにそのＭＤを聴かせてもらった。ほかにお勧めの曲無いの？？って言ったらヴォロドス編のトルコ行進曲を聴かせてくれた。私はその曲にも一聴き惚れし、彼からＣＤを借りた。早速I podに入れて毎日聞いています。借りたＣＤは「Volodos デビュー」、「Live at Carnegie Hall」デビューの一番最後にトルコ行進曲があり、コンサートの一番最初にラコッツィマーチがある。ちなみにトルコ行進曲はモーツァルトの方のです＾＾こんな事私なんかが言えることではないが、ヴォロドスは技術は十分すぎるくらいあのに、少しばかり音楽が硬いイメージがある。何というか、音が正確すぎて硬く聞こえるのかな。しかしまだまだ若いからこれから色々な味が出てくことを期待している。
2006.07.27
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幸せを感じた瞬間
昨日はＰＣを立ち上げなかったため書けませんでした。 これから書く事は昨日の出来事です。 習い事からの帰り道、ウォークマンを聞きながら歩いていると 目の前にふわふわと白い産毛が舞い落ちてきた。 上を見上げると毛づくろいをしている一羽の鳩が電線に止まっていた。 「あぁ、この鳩はこの前巣立ったんだなぁ。」 ただそれだけなのにとても幸せな気持ちになった。 うん。それだけ＾＾
2006.07.22
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お帰り、ムー
２００４年７月１５日木曜日の出来事。 我が家の一代目のウサギ、「ムースケ」が新しい世界へと旅立った。 その日の１８時半ごろ、私は国立発府中駅行きのバスに乗っていたころかな。 とても大きな音で雷が鳴ってたね。 そう、雷の坊やに連れられて旅立っていってしまったんだね。 ムースケが旅立った時、その場にいれなかったのが残念だったなぁ。 ２００５年７月１５日金曜日。 おとんの出張にまでついて行っちゃって。 福岡の上空で雷坊やと一緒に暴れまわってたんだって？ おかげで飛行機が着陸できず１時間も雲の上でぐるぐると。 そして今年の命日によく帰ってきてくれたね。雷すごかったんだよ！ あと、この前家族で伊香保に行ったときも一緒だったね。 露天風呂になかなか入れなくて困っちゃった（笑） ムーちゃん、帰ってきてくれることはありがたいんだけど、あんまり 暴れないようにネ。 みんなに迷惑がかかっちゃうからね。 それに二代目ウサギのフーも怖がっているから（笑）
2006.07.18
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