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今日は鏡開き。お供えの鏡餅をいただきます。
お汁粉になるかな、と思ったけれどあまりにカチカチになっているので揚げて塩を振りました。
これでお正月の食品は、あらかた消費終了。
それほど大量に買い込むわけではないのですが、それでも、肉、魚、卵、野菜、果物.......
買いすぎた~!
と思ったものは最初から冷凍したりお酒を振ったり西京みそに漬け込んだりしています。
野菜はというと、最終的には種類を問わずひたすら鍋物の具です。
疲れの見え始めた果物はジャムにしました。
年末年始といってもいつでも開いている店舗もある時勢。
それなのになぜ必要以上に購入してしまうのか。
こんなふうに便利で贅沢な暮らしをしていてもよいのだろうか、と(いちおう)反省もします。
購入した食品は残さず、ありがたく消費したい。
野菜や果物はもちろんですが、肉や魚の類はことさらそう思います。
牛でも羊でも鶏でも........動物は大好きです。
それでも、困ったことに焼肉もから揚げも大好きなんです。
広告を見て
「今日は豚しゃぶが食べたいな。」
なんて考えてしまう。
むかし昔(決まり文句ですね)
スペインで暮らしていたことのある方が書いた新聞の随筆欄に、
こんな記事があったのを覚えています。
闘牛を見て
「闘牛なんて残酷だ。牛が可哀そうだ。」
と言っておいおいと泣いた知人が、その日レストランではステーキを注文したそうです。
「君はつい先ほど 『牛が可哀そうだ』 と泣いたではないか?」
「あれは『生きモン』 で、これは『食いモン』 だ!」
こういう人、大好きです。