PR
Keyword Search
Comments
Calendar
夕べから家族みんなどよぉ~んとした気持ちでこの日を迎えました。
そんなみんなの気持ちを察してか、りりぃも昨日はいつになく静かで、
夕方にたった一度だけボールで遊んだだけで、あとはずーっと部屋の隅っこで寝てました。
避妊手術を決めるまで、決意するまでそれはそれは大変でした。
最初の頃は可愛さばかりで、「りりぃの子供欲しいね~♪」なんて言ってたんだけど
色んなところから情報を集め、素人が純血の子を出産させるのはどれだけ大変か、
責任のあることかを知って、パパと話し合いました。
それでも、パパは飼い主の勝手でペットに辛い思いをさせるのは嫌だと
断固反対・・・・。でも、避妊手術のメリットを時間をかけて説明し、説得しました。
その結果、「りりぃのためなんだな・・。少しでも長く生きてそばにいてくれるなら」と
納得し、今回の手術に踏み切りました。
朝、子供2人とりりぃを乗せて病院へ向かいました。
病院へ近づくとりりぃも何かを察してヒンヒン泣き始めました。
うぅ・・・ママだって・・・(´Д⊂ヽ
説明を受け、同意書にはんこを押して「宜しくお願いします」と頭をさげて病院を後にしました。
預けたものの、気になって気になって仕方が無く、少しでもりりぃのそばに居たいと思って
病院の近くのお店の中を訳も無くウロウロしてました。
子供の「ママ・・りりぃには夕方にしか逢いに行けないんだよ?」の言葉ではっと我に返り
病院の前を超低速運転で通過し家に帰りました。
家に帰っても、寂しさと不安から少々挙動不審なママ。
お菓子を食べようと袋をカサカサ・・・
いつもならそのカサカサの音に反応して、どこからともなく現れ
私の足元で半分脅迫めいた顔つきでこちらを眺めてお座りしている
りりぃが居ないことに気付き、またブルーに・・・。
いつまでもブルーな気持ちでいたら今頑張ってるりりぃに申し訳ない!
と気持ちを切り替え、部屋の掃除をしたり、無意味に体を動かし不安を払いのけてました。
お昼過ぎ、病院からの着信。
「りりぃちゃん、無事に手術を終えることができました。
麻酔からも覚め始めて、自分で頭を上げるまでに回復しました」
という電話でした。
ほっとして危うくホロホロしそうになりながらも、パパに電話をして
用件を伝えました。きっとパパもホロホロしそうになったに違いない・・。
泣いた?パパ・・安心した??
というわけで、あと数時間後にりりぃの所に面会に行ってきます。
明日には退院できるそうなので、またそのとき報告します